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ena中学部ブログ#48【都立推薦で勝つ 国立高編】
投稿日: 2024.08.29 9:43 am
こんにちは。
ena中学部の米田です。
【2025年度都立推薦入試日程】
出願受付日:2025年1月9日(木)~1月16日(木)
検査日 :2025年1月26日(日)・1月27日(月)
合格発表日:2025年1月31日(金)
【都立推薦入試のしくみ】
都立高校の推薦入試は「文化・スポーツ等特別推薦」と「一般推薦」と「理数等特別推薦」があります。いずれも学力検査は行わず、個人面接が全員に対して行われます。作文または小論文,実技検査などから 1 つ以上の検査も行われます。文化・スポーツ等特別推薦では実技検査を実施する学校がほとんどです。理数等特別推薦では「科学的な取組に関するレポート」を出願時に提出し、その内容についての口頭試問が行われます。
各都立高校は、調査書、個人面接、作文または小論文などの結果を点数化して、その合計点の高い受験生から合格者を決めていきますが、総合成績に占める調査書点の割合は、最大50%に制限されています。
【国立高校推薦入試】
国立高校の推薦入試は
「調査書450点」「個人面接150点」「作文300点」の合計900点満点で行われます。
※調査書点は「素内申」で計算されますので、内申1ポイントが10点分。
以下は、「集団討論・個人面接」「小論文」の得点分布です。(2024年度入試)
「推薦入試」は「一般入試」に比べ調査書点が大きなウエイトを占める入試です。
しかし、「個人面接」「小論文」で大きく得点差がひらいていることが分かります。
特に、「個人面接」の得点分布の幅が他高に比べて大きいのが特徴です。
勿論、調査書点は高いにこしたことはないですが、
調査書点が高いから合格するわけでもなく、調査書点が低いから合格できない訳でもありません。
「個人面接」「小論文」の対策次第で、合否は大きく左右します。
※2021年から2023年度までは集団討論は中止(個人面接のみ実施)でしたが、
2024年度から日比谷高校・西高校などの一部の都立高校で再開されましたが、国立高校では実施はありませんでした。
❶個人面接について
国立高校の個人面接では、提出した自己PRカードの内容について深掘りされる質問が多くあります。具体的に答えられるようにしておく必要があります。
enaでは自己PRカードの添削から、校舎での模擬面接、拠点会場に集まっての模擬面接を行い、万全の準備を整えます。
❷小論文について
※2023年度 国立高校 小論文出題例
都立国立高校の小論文は「国語」「理系」からの出題です。特に、二文型の国語の読解問題は都立中の適性検査では頻出の形式ですが、高校入試では比較的珍しい出題形式です。都立中合格実績NO.1のena教師陣が、正しい解法を解説します。
どの都立高校からも推薦入試の模範解答は公開されていません。enaで独自に作成した模範解答・採点基準をもとに指導を行います。
★先輩からのアドバイス
★国立高校の校長先生にena生に向けてご講演いただきました。
※アーカイブ配信のお申込みはこちらから
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