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中学校紹介⑫ お茶の水女子大附属中

投稿日: 2024.10.13 12:58 pm

na小学部のブログをご覧の皆様、こんにちは。

enaの川上と申します。

押忍!!!

 

中々レアな小学部ブログに参上!

 

恒例となったクイズです!この中学校はどこでしょう?

 

 

ヒント①この学校の問題は、「適性検査」ではなく「検査」です。

 

 

 

ヒント② 最寄り駅は丸の内線の「茗荷谷駅」です。

 

 

 

 

ヒント③ 実は中学校は共学です!

 

 

さあ、おわかりでしょうか…正解は…

 

 

「お茶の水女子大学附属中学校」でした!

お茶の水女子大学附属中は文京区の「茗荷谷駅」が最寄りです。実は「護国寺駅」じゃない!
学校が数多く集まる落ち着いた住みやすい街並みです(いいなぁ…)。

 

 

国立の学校なので、他の都立・区立校とは異なり、すべての問題は独自のものになっています。
試験時間も現在の都立・区立校とは異なり、入試問題もダイレクトに知識を問うものが出題されます。
ただし、国語には長めの記述が用意されたり、資料からの読み取り問題の比重が多かったりするので…、

enaの適性検査対策で十二分に対策が可能ですッ!!!!

国立もenaにお任せあれ!!

 

 

 

〇検査内容
お茶の水女子の入試は独特ですので、簡単にご紹介を。
検査は3つに分かれていて、
それぞれ、検査Ⅰ(理科・社会・思考力)、検査Ⅱ(国語)、検査Ⅲ(算数)となっています。
検査Ⅰは45分ですが、検査Ⅱ、Ⅲは30分と短く、スピード勝負。
それにも関わらず、合格するためにはかなりの正答率が求められますので、徹底的な対策が必要です。
特に検査Ⅰの「思考力」を問われる問題は、ただ知識を入れているだけでは学校側が求めている解答には辿り着けません。
日頃の学校生活で積極的に周りの人たちとコミュニケーションをとっているか、様々な立場から物事を考えられているか、を見られています。

〇お茶の水女子大学附属中の特色
幼稚園から高校までの各附属校と大学が共同研究、連携研究を行っており、常に時代に沿った効果的な教育方法が練られています。
国の教育に携わる教員が多く、興味関心を引き出してくれます。
特に主体的な研究活動の時間である「自主研究」の授業では、課題設定から発表までを長い時間をかけて行います。
文学・映画・演劇・工作・栽培などの大枠からテーマを決め、最終的には「童話」などの自分の興味のある細かい対象を探し出し、3年をかけて研究をします。
こうした中で培われるプレゼン能力は計り知れません。

〇進学の実績
非常に高いレベルで行われる授業からなる進学実績は、昨年度は国公立38名と全体の約3割。これはすごいです。
早慶を始めとする私立大学にも、毎年数多くの進学者が出ています。都心とは思えない豊かな緑の中で、勉学に励んでみませんか?

〇お茶の水女子大学附属中に興味があるみなさんに
お茶の水女子大学附属中は、7月ごろに生徒主催の学校見学ツアー、9月に生徒祭が催されており、中を楽しく詳しく知ることができる機会があります。
見学ツアーは小学4年生以上ですが、生徒祭は小学1年生から参加できます。是非、行ってみてください。

 

お茶の水女子大学附属中に合格するためには、独自の検査を徹底的に対策する必要があります。
日曜特訓では、お茶の水女子に合格するためのメソッドを、「お茶女」を知り尽くした講師陣が、熱意ある指導とともにお伝えいたします…!
お茶の水女子を目指したいけど、まだ実は何をするべきかわからないというみんな!いつでも特訓会場で待っていますよ!!!!!

 

文責:川上(お茶の水女子大学附属中実績対策責任者)

“中学校紹介⑫ お茶の水女子大附属中”への4件のコメント

  1. いぬ says:

    表の写真ってどういう写真なんですか?

  2. area-manager says:

    いぬ様

    写真は昨年の正月合宿の、川上先生と古山先生が初日の出の写真を撮っている様子です。
    お二人はお茶女の実績対策責任者です。

    田村

  3. 鈴の木 says:

    川上先生の素顔初めて拝見しました。
    とても綺麗な顔、ですね。

  4. area-manager says:

    鈴の木様

    ありがとうございます。
    川上先生にお伝えしておきますね。
    田村

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