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中学校紹介⑩ 南多摩中

投稿日: 2024.10.3 7:44 pm

ena小学部のブログをご覧の皆様、こんにちは。

enaの工藤と申します。

 

小学部ブログへの投稿は初めてです。ドキドキッ!

良ければぜひご一読ください。

 

さて、みなさんにここで問題です。

下記の都立中はいったいどこでしょうか??

 

 

 

ヒント① 適性検査はⅠとⅡまであります。

 

 

 

 

ヒント② メイプル超合金の「安藤なつ」さんの母校でもあります。

 

 

 

 

 

ヒント③ 昨年の東京大学現役合格者数が9名です。大躍進だぜッ!

 

 

 

 

 

 

ヒント④ 最寄り駅は京王線の「京王八王子」です。

 

もうわかったでしょうか?

正解は・・・

 

都立南多摩中等教育学校でした!

改めまして、都立南多摩中実績対策責任者の工藤大雅です。
このブログでは、都立南多摩中についてご紹介させていただきます。

 

~「フィールドワーク」の南多摩~
都立南多摩と言えば、やはりこれです。
学校説明会に参加させていただきましたが、学校の先生方が最も時間を使ってお話しされていたのが「フィールドワーク」の説明です。
自らが発見した課題について、「情報収集」「分析」を通じて学びを深めていく仕組みが整っています。
生徒たちが作成した論文のクオリティの高さには驚かされました。
大学進学後に必要な、論文作成やプレゼンテーションのスキルも身につくはずです。

東京大学に合格した生徒さんのプレゼンテーションは非常に堂々としたものでした。

 

~様々な分野との「交流」~

「大学」「地域」「企業」「国際社会」と様々な分野との連携講座があり、様々な人や文化・考え方に触れる機会が整えられています。

自らが主体的にコミュニケーションをとることによって自身の興味・見識の幅をどこまでも伸ばすことができます!

そこで気になった分野、自分が好きだと思ったことをとにかく突き詰めて探求をしていくことができるのが南多摩の特徴です。

そのような探求学習を通じて「学力」はもちろんですが「人間力」を鍛えることができ、どんな社会・環境の中でもリーダーシップをとれる人間になれること間違いなしです。

 

~伸長する進学実績~
南多摩中は、大学の進学実績が躍進しております。
学校の先生によれば入学してくる生徒たちのレベルは非常に高く、前のめりに勉強に打ち込んでいるそうです。
実際に、昨年は東京大学の現役合格者が9名と大きく数を伸ばしており皆様も注目されているのではないでしょうか。

やはり生徒が主体的に物事に取り組むという環境が大きな原動力となっているのではないでしょうか。

今後の動向にも目が離せませんね。

さて、みなさんもきっと南多摩中に興味がわいてきたころだと思います。
私も南多摩中に行ったとき、授業を見させていただきましたが先生方に活気があり生徒たちもそれに呼応するように大変意欲的な授業でした。見学した子供たちは同じ教室で授業を受けたい!となること間違いなしです。

 

では、南多摩中合格に向けてどのようにすればよいのでしょうか。メラメラメラッ!

 

~南多摩中合格に向けて~
南多摩中は、適性Ⅰ・適性Ⅱの2科目に報告書点(学校の内申点)が加算された合計点で合否を判定します。
配点は、適性Ⅰ・適性Ⅱ・報告書点の順に、267点・533点・200点で、合計1000点です。適性検査Ⅱの配点がやや高いのが特徴的です。

大学進学実績の伸長もあり人気も高まることが見込まれるため、早い段階で入念な対策をしていく必要があります!

 

適性検査Ⅰは独自作成の問題となっており、近年は哲学的なテーマが出題されています。

作文は段落ごとに書く内容が指定されており、手順通りに記述できるかが問われますので、与えられた指示を着実にこなすことが大切です。配点の高い適性検査Ⅱは共同作成問題となっており、点数を落とさない取り組みが重要です。

これらをふまえ大切なことは、「条件に沿って解答する力」と「適性検査Ⅱを解く力」だと感じます。
南多摩中合格者の得点開示や再現答案を確認すると、適性検査Ⅱで得点できている生徒が多く、条件ミスをせず解ける問題を的確に解けている生徒が合格しています。

条件ミスは致命的な差になります。他の子がミスしがちな問題を落とさない。条件の読み間違いを起こさないことが大変重要です。
enaの日曜特訓南多摩中コースでは、ミスを減らし解ける問題を増やす指導に力を入れ、合格者数を毎年増加させています。

理系実績対策責任者の杉本やベテラン安丸らとともに、皆様を合格に導きます!

 

南多摩中合格を目指す皆さんは、ぜひenaにお任せください。

 

 

文責:工藤(南多摩中等教育学校実績対策責任者)

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