お問い合わせ先 ena教務部
0120-06-1711※受付時間 日曜・祝日除く 10:00~18:00
中学校紹介⑨ 武蔵高附属中
投稿日: 2024.09.21 8:44 pm
こんにちは
enaの兵頭と申します。
小学部のブログでは初めまして!
さて、恒例の流れとなりますが、ここでクイズ!
この都立中はどこでしょう?
ヒント① 映画「万引き家族」「そして父になる」の監督、是枝裕和氏の母校です
ヒント② 高校部は制服がなく、私服登校OK!
ヒント③ 学校独自の授業「地球学」で様々な探究活動ができます
ヒント④ 最寄りはJR中央線「武蔵境」駅
……正解は
都立武蔵高附属中でした!
本日は武蔵中実績対策責任者として、兵頭より武蔵中の魅力をブログでお伝えします!!
魅力① やっぱり武蔵は「地球学」!
この武蔵中高の独自の取り組みである「地球学」に魅力を感じて武蔵を志望する人は多いのではないでしょうか。
私自身、武蔵といえばやっぱり「地球学」
最もオススメしたいポイントです!!うふふ。
「地球学」とは中学1年生~高校1年生にかけて総合的な学習の時間の一環で行われる、課題探求活動です。
武蔵中(高)では特に持続可能な解決目標(SDGs)と関連させて、生徒たちが各々が関心を持った課題について、課題解決に向けて調べ、まとめたことを最終的には論文という形で高校1年生で発表します。
驚いたことにサマリーの作成と研究発表は英語で行うことも!
まるで大学の授業のような学習が既に中学校・高校で行われていることに驚きです!
課題探求にあたって先行研究の文献調査だけでなく、学校全体で生徒たちの課題発見につながるように、早い段階で実地調査が行われるのも魅力の一つです。
たとえば中学1年生は学校の周辺の歴史・文化を学んだりするだけでなく、実際に東京電力が7割を所有する尾瀬にてサマーキャンプを行い、自然破壊につながる電力開発を行う企業がどのように企業として社会に貢献をしていくのかを現地に赴き、自分の目で見て考えていきます。
子供たちは自然に触れながら、社会問題についての知見を深めていくことが出来るというわけです。
魅力② すごいぞ 大学出前講座
高校1年生〜2年生では大学出前講座が行われ、中1から地球学で持っていた疑問を大学の先生に質問して解消したり、時には高校生でも入れる研究室を紹介してもらうこともあるそうです。
つまり、中高で疑問を持って取り組んできたことが、大学への学びに発展できるチャンスになり、その後の進路選択へと繋げることができます。
特に多感で好奇心旺盛な10代のうちにそういった学びができるのは、たくさんのことを吸収できることだと思います。羨ましいです!う、う、羨ましすぎて‥‥…
バタン
魅力③ 強いぞ 大学進学実績!!
2023年度も東京大学・一橋大学・東京工業大学など、難関国公立大への合格実績を上げています。
毎年学年全体の30%程度は国公立大学へ合格をしています!
その強みはやはり手厚い進路指導。詳細はぜひ学校見学等でご確認ください。
また昨年度は総合型選抜入試での難関大、薬学部への合格者も輩出。
実は学校としてはそこまで総合型選抜入試を推している訳ではないそうです。
しかし、しっかりと実績が出ているのは、地球学で課題探求力、自己解決力を身につけられたからではないかと思われます。
さて気になる武蔵の適性検査について、以下ポイントをお伝えします!
①適性検査の特長
やはり武蔵は「地球学」で論文を書くための素地を持った生徒が合格します。
独自作成問題である適性Ⅱ大問2(enaでいう文系)や適性Ⅲ(理系)では、まさにそういった素地を見るための問題が多く出題されています。
特に問題から答えまでに至る過程を記述させる問題などは、論理的な思考力、確かな記述力が求められます。
②合格に向けて
武蔵中は適性検査Ⅰ~Ⅲの合計300点を4倍し、報告書点と合わせて1600点満点で合否を出します。
教科による傾斜配点がないため、各教科バランスよく点を取ることが大切です。
合格には基礎的な「計算力」、問に正対するために問題を「分析する力」が問われていきます。
これらの力をつけるためにはさまざまな問題に触れ、演習量を確保していくことが不可欠です!
後期日曜特訓では力のある教師たちが、問題を解く上で重要な試行力・読解力をつけるべく、熱く!指導しています。
enaの武蔵中の実績は100名を超えており、その実績は確かなものです。
武蔵中合格は我々にぜひお任せください!
どうぞよろしくお願いいたします。
文責:兵頭(武蔵高附属中文系実績対策責任者)
SUPPORT
だけ行けますか?どこでやってますか
日曜特訓にだけ参加されたいということですよね…?
もちろん、可能です。
武蔵コースは武蔵境北口会場で実施しています。
HPよりお申込みください。
お待ちしております。
田村