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中学校紹介⑧ 大泉高附属中

投稿日: 2024.09.18 10:45 pm

ena小学部のブログをご覧の皆様、こんにちは!

enaの今野と申します。押忍!!


今日は珍しく小学部ブログに登場してみました!

 

さて、突然ですがクイズです!

この都立中はどこでしょう??

 

ヒント① 適性検査はⅢまであります。

 

 

ヒント② 正門から続く桜並木を通って通学することが受検生の憧れです。

 

 

 

ヒント③ 最近流行りの「生成AI」について、東京都教育委員会から研究校の指定を受けています。

 

 

 

ヒント④ 池上彰さんの母校です。

 

 

 

ヒント⑤ 最寄り駅は西武池袋線の「大泉学園駅」です。

 

もうおわかりですね?

正解は・・・

都立大泉高校附属中でした!

ということで、改めまして、都立大泉高校附属中実績対策責任者の今野です。
このブログでは、都立大泉中について紹介していきます!

トピック① 「探究」の大泉
都立大泉と言えば、やはりこれです。
毎年塾対象の学校説明会に参加していますが、学校の先生方が最も時間を使ってお話しされることが「探究」の説明です。
自分の興味がある社会課題について、学びを深めていく仕組みが整っています。
文化祭で見た研究発表のクオリティの高さには非常に驚かされました。
大学進学後に必要な、論文作成やプレゼンテーションのスキルも身につくはずです。

 

トピック② 充実の設備
都立中の中で最も敷地面積が広く、校舎は最も新しいです。
全面人工芝のグラウンドに、テニスコートは6面あります。
校舎は開放的で明るく、何より広いので慣れていないと迷います。
おしゃれな中庭に大きな食堂、屋上プールや天文台まで・・・!
本当に公立!?と思ってしまうほど、圧巻の充実度です。

 

トピック③ 伸長する進学実績
大泉中は、大学の進学実績を本気で伸ばしにいっています。
ここでは詳細は省きますが、学校での取り組みの様子を聞くと、その面倒見の良さがよくわかりました。
実際に、現役生の在籍者数に占める合格者数の割合は、国公立大学で20%以上、早慶レベルはなんと約70%ほどです。
間違いなく進学校と呼べる実績をたたき出しています。
公立あるあるの「受験対策が手薄になりがち」という心配はあまりいらなそうです。

さて、みなさんもきっと大泉中に興味がわいてきたころだと思います。
私も初めて大泉中に行ったとき、ハードソフト両面の充実度に圧倒されました。
もしも自分が小学生だったら、親に「ここに行きたい!」と全力で主張していたでしょう(笑)

では、大泉中への入学方法を簡単にご説明します!なんだか燃えてきましたッ!!

ポイント① 適性検査での入試
大泉中は、適性Ⅰ・適性Ⅱ・適性Ⅲの3科目に報告書点(学校の内申点)が加算された合計点で合否を判定します。
配点は、適性Ⅰ・適性Ⅱ・適性Ⅲ・報告書点の順に、200点・200点・300点・300点で、合計1000点です。
ちなみに、名前は「高校附属中」ですが、高校からの募集はない完全中高一貫型の学校です。

 

ポイント② 適性検査の対策
一度、ぜひ適性検査の過去問をご覧いただきたいです。
いくら小学校範囲からの出題とはいえ、大人が見ても「?」となるような問題もチラホラ・・・。
入念な対策をしないと、合格は難しいといえます。

 

ポイント③ 大泉中合格のポイント
大切なことは、「基礎学力の完成」と「算数力の強化」です。
大泉中合格者の得点開示や再現答案を確認すると、基礎的な問題ではほぼ失点していません。
それに加えて、配点が高い適性Ⅲで多く出題される算数の問題にしっかりと対応できています。
私が責任者を務めるenaの日曜特訓大泉中コースでは、これらの力を特にしっかりと鍛えることで、合格者数を毎年増加させています。
ここ数年は、定員160名中100名以上の合格者がena生です。

大泉中合格を目指す皆さんは、ぜひenaにお任せください。
授業でお会いできることを楽しみにしています!

文責:今野(大泉高附属中文系実績対策責任者)

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