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チャレンジ!
投稿日: 2025.02.28 10:11 pm
こんにちは、ena小学部の田村です。
都立中の合格者実績は、本日19時時点で1,155名となっております。
都立中の倍率は近年では漸減傾向にあり、今年は約3.6倍まで落ち着きました。
9倍10倍あったかつての倍率からするとずいぶん下がったように見えますが、
どのような人気校でも、倍率は3倍前後に収斂(しゅうれん)するのが世の常です。
3.6倍。
ざっくり言うと、7人に2人しか合格しない都立中は、依然として「狭き門」だと言えるでしょう。
6年生までに、適性検査の問題を解くうえで欠かせない土台作り(知識や解法の習得)をみっちり行い、
秋以降はひたすら過去問演習を行う。これが大半のena生の受験スタイルだと言えます。
しかし近年では都立+私立中堅~上位中の二刀流にチャレンジし、合格を勝ち取る生徒も増えています。
少しだけ例を挙げてみます。
Aさん 栄東〇 私立武蔵中〇 城北中〇 小石川中〇
Bさん 浦和実業中〇 巣鴨中〇 小石川中〇
Cさん 早稲田佐賀中〇 浦和明の星〇 小石川中〇
Dさん 開智中〇 開智日本橋中〇 小石川中〇 浦和明の星〇
Eさん 私立武蔵中〇 都立武蔵高附属中〇 中大附属中〇
…
などなど、enaの本科授業をしっかり受け、理社の授業も受講して日曜特訓に参加しながらも、私立中の対策にも励む二刀流の生徒が増えつつあるという印象です。
私たちは、今後このような受験スタイルをさらに推し進めていくことになります。
すなわち、
本命に2月3日の都立中を設定し、1日と2日、さらに4日以降で第2希望以下の私立中に果敢にチャレンジする。
あるいは、
2月1日や2日の私立中を第一志望に設定し、2月3日の都立中を抑えにする。
いずれにせよ、都立中の対策とノウハウにおいて圧倒的に有利なenaだからこそ提唱できる受験スタイルです。
このような受験パターンを可能にするのが、新小5以下で採用しているオリジナル教材『EXE』であり、四科演習テストです。
新小5以下の皆さんは、私立中の対策と都立適性検査型の対策を授業の中で同時に行っていきます。ご期待ください。ただし、都立にせよ、私立にせよ、一番大切なことは生徒の皆さんが目標や夢をもってしっかり頑張ることですよ!先生方も勿論全力でサポートします。
新小6の皆さんは、二刀流にチャレンジする場合は必ず理社の受講を続けてくださいね。前期中は私立中コースの日特に参加してください。後期はさらなるバックアップ体制をとっていきます。
田村
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