ena個別牛浜
1204 数学の問題演習方法
コメント数:0 投稿日:2024/12/03 15:17:55
福生三小、福生五小、福生七小、
福生一中、福生二中、福生三中のみなさん
当ブログをご覧のみなさん
ena個別牛浜です。
みなさんは数学の問題演習をするとき、どのように解いていますか?
まさか答えだけ書く人はいないと思います。
日々の演習でのノートの使い方で、頭の中で整理のされ方が変わってきます。
途中式を書く
すでにみなさんは何度も、途中式を書こう、と言われたことがあると思います。
面倒くさいのに書かなくてはならないのは、途中式が間違いに気づくための重要な手がかりになるからです。
特に、時間が限られている本番は、一から解き直すことが厳しいです。
途中式さえあれば、見直しで間違いに気づいたときも計算途中から直すことができます。
加えて、大問は「何をどの順で計算したか」をわかるように残しておくと、解くのに行き詰まったときに役立ちます。
図はとにかく自分で描く
問題の図に書き込んだはいいが、ぐちゃぐちゃになって分からなくなってしまった…なんてことありませんか?
関数や図形の問題は、まずはノートに自分で図を描きうつしましょう。
必ずしも正確でなくて大丈夫です。慣れないうちは難しいかもしれませんが、
自分で図を描いて情報を整理できるようになれば、設問ごとに必要な情報だけを抜き書きすることができ、
より整理されて解きやすくなると思います。
答えは採点されるつもりで書く
どうせ自分だけ分かればいいから、という理由で証明問題の記述で条件をはしょって書いたりしていませんか?
日本語の乱れ、表記の揺れ、みなさんが思っている以上に、普段のクセというのは本番に出てきます。
「わかっていたのにケアレスミス…」ということが本番ないようにするためにも、答えの表記と記述は正確に書くことを心がけましょう。
今回紹介したような問題の解き方は一例です。
ノートを丁寧に書くことに注力しすぎず、演習量をきちんと確保するようにしましょう。
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