ena個別牛浜
1026 分詞・関係代名詞のコツ
コメント数:0 投稿日:2024/10/26 14:08:44
福生三小、福生五小、福生七小、
福生一中、福生二中、福生三中のみなさん
当ブログをご覧のみなさん
ena個別牛浜です。
今日は英語の「分詞」と「関係代名詞」について、問題を解くヒントを紹介します。
今回は、日本語から英語に訳す問題を例にとります。
まず、次の文を見てみましょう。
「マイクはサッカーが上手な少年です。」
今まで学習してきた文章よりも長いので、訳しにくいと思います。
そこでおすすめなのが、文章を分けて考えることです。
文のメインと修飾部分
上記の文では、文の”メインとなる部分”と、ある単語を詳しく説明する”修飾部分”に分けることができます。
文のメインとは、「主語」「動詞」が構成要素になります。
より簡単に言うと、「〇〇は××です」「〇〇が××です」と書かれている部分です。
実際に、文章を分けてみましょう。赤文字が文のメイン部分、下線部が修飾部分です。
「マイクはサッカーが上手な少年です。」
分けることが出来ましたか?
英訳
「マイクはサッカーが上手な少年です。」
では、実際に英訳して行きましょう。
まず、赤文字の部分だけ英語に訳しましょう。
「Mike is a boy.」
シンプルな文章になりました。
次に考えることは、下線部分が何を説明しているか、ということです。
下線部は修飾部分なので、説明の対象になる単語があるはずです。
今回の例でいうと、「サッカーが上手な」という文は「少年」という単語を詳しく説明しています。
これも英語に訳しましょう。
「play soccer well.」
2つの英文が出来ましたね。最後に、2つの文をくっつけましょう。
「少年」は人を表す単語なので、関係代名詞の「who」を使います。
では、文を完成させましょう。
「Mike is a boy who play soccer well.」
できましたか?
最後に
分詞・関係代名詞の単元は1つの文章が長く、英訳も日本語訳も難しいです。
ですが、今回紹介したとおり、メイン部分と修飾に部分に分けることができます。
最初から全て訳すのではなく、部分的に訳してから最後にくっつけると考えると、少し楽になるかもしれません。
様々な問題を解き、新しい単元にも慣れて行きましょう!
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