ena個別田無の校舎ブログ一覧
[ena個別田無] 中秋の名月
コメント数:0 投稿日:2024/09/24 15:37:23
こんにちは
ena個別田無です。
9月17日、
ちょうど1週間前の火曜日は「中秋の名月」でした。
春夏秋冬を問わず、雲さえかかっていなければ、月は見えます。
それなのになぜ、秋の月は美しいと言われるのでしょうか。
一般的に秋の空気は水分量が春や夏に比べて少なく乾燥している、そのため、澄んだ空気が月を夜空にくっきりと映し出すのです。
また、月は冬に近づくほど、空の高い位置を通ります。
春や夏には地上近くを通るので、地上の埃などが邪魔をして澄んだ月が見られないのです。
帰宅途中に撮った「中秋の名月」です。
虹のようなものに囲まれていますね。
これは「光環」と呼ばれる気象現象だそうです。
この「光環」、
古くから、
「幸せを招く」、「最高の祝福を意味する」、「大きな変化の前触れ」
と言い伝えられているそうです。
ena個別田無に大きな幸が来ますように!
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[ena個別田無] 入学式はいつが良い?
コメント数:0 投稿日:2024/09/20 17:25:01
こんにちは
ena個別田無です。
少し前に受験に関する記事を読みました。
日本はなぜ4月に新学年になるのか。
4月スタートにするためには真冬に受験をせねばならず、
日本の真冬はインフルエンザも流行るし、
雪も降るし、
良いことがないではないか。
欧米に見習って9月を新学年にしたら良いのではないか。
ざっと上記のようなことが書かれていました。
さて、そもそも日本の入学式が4月なのはなぜでしょうか。
きちんとした答えがあります。
明治19年(1886年)に国の会計年度が4月はじまりになりました。
それ以前には会計年度が1月だったころもあるそうです。
会計年度が4月になったのにも理由があります。
当時の税金の収入源は農家からでした。
収穫の秋を迎え、お米を現金に換え、それからの納税。
1月からの予算編成ではとても間に合わず、
国の会計年度は、財政法により、4月からと定められたのです。
さて、話を元に戻します。
国の会計年度が4月はじまりなので、
お金がかかる学校のスタートも4月に統一されたのです。
現代ではお金のことは気にしなくても、
入学の時期は選べそうです。
欧米に合わせた9月はじまりも良いでしょう。
ただし、9月はじまりに合わせるには、
入試を7月ころに行う必要がありますね。
今年の暑さを考えると、猛暑にさしかかる時期の受験は大変そうです。
まだ、寒い方が集中できて良いのではないか・・・。
そう考えてしまいました。
さて、世界ではいろいろな時期に入学式が行われているようです。
シンガポール・・・1月
オーストラリア・・・1月~2月初め
ニュージーランド・・・1月~2月初め
韓国・・・3月
インド・・・4月~7月
タイ・・・5月
フィリピン・・・6月
ドイツ・・・8月
などなどです。
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[ena個別田無] 秋分の日
コメント数:0 投稿日:2024/09/17 15:46:01
こんにちは
ena個別田無です。
今年の秋分の日は9月22日です。
秋分の日とは、
① 「国民の祝日に関する法律(通称、祝日法)」によって制定さ
れた祝日の一つで、「先祖をうやまい、亡くなった人をしの
ぶ」日と定められています。
② 天文学的には、太陽が秋分点を通過した瞬間を「秋分」とい
い、その瞬間を含む日を「秋分日」といいます。
この日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、秋分を境にだんだんと夜の
長さが長くなっていきます。
秋分の日は元旦などと違い、
年によって違うことがあります。
前年の2月1日に、国立天文台の観測に基づく「暦要項」が官報に掲載されることで、
翌年の秋分の日が決まるのです。
なぜ、前年に決まるのかと言えば、
「秋分の日」=太陽が秋分点を通過した瞬間を含む日は、観測によって導き出されるものだからです。
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[ena個別田無] オンライン保護者会
コメント数:0 投稿日:2024/09/14 14:14:52
こんにちは
ena個別田無です。
9月も半ばを迎えようとしています。
学校へ行くリズムも、塾へ行くリズムも整ってきた頃でしょうか。
さて、ena個別では今までの「オンライン合格ナビ」を大幅にリニューアル,
「オンライン保護者会」として実施をして参ります!
どの学年の皆様もご参加いただけるように内容を充実致しました。
リニューアル記念第1回目は9月21日に実施です。
QRコードからのお申込みください。
また、校舎へ直接お問い合わせいただいてもお申込みができます。
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ena個別田無
[ena個別田無] 改めて「熱中症」って?
コメント数:0 投稿日:2024/09/09 21:12:38
こんにちは
ena個別田無です。
9月に入りましたが、
まだまだ暑いですね。
気象庁の長期予報によると10月一杯は気温は高めだそうです。
今年の夏は「熱中症特別警戒アラート」の発表が何度もありました。
「命にかかわる危険」という言葉を何回も耳にしました。
熱中症とは
「体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされることにより発症される障害」のことを言います。
熱中症になりやすい人のことを「熱中症弱者」と呼びます。
「熱中症弱者」とは、
脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害がある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さになれていない人、病気の人、体調の悪い人などです。
では、「熱中症」の警報はどのような基準で出されているのでしょうか。
皆さまは、「暑さ指数」という言葉をご存じですか。
熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
① 湿度
② 日射・輻射などの周辺の熱環境
③ 気温
この3つが取り入れた指数です。
暑さ指数が28(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加します。
因みに気温だけを参考にすると、
気温35℃以上で暑さ指数は31以上になります。
「危険」な状態です。
気温31℃から35℃未満での暑さ指数は28以上31未満です。
この数値で「厳重警戒」となります。
気温28℃から31℃未満では暑さ指数25以上28未満
「警戒」レベルです。
気温が28℃以上ある日には熱中症に十分に気を付ける必要があるのですね。
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