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ena個別田無

衆議院選挙が近づいてきました!

コメント数:0   投稿日:2024/10/08 13:37:07 

こんにちは

 

ena個別田無です。

 

今度、第50目となる衆議院選挙が行われます。日程は、10月9日解散・27日投開票の見込みです。

今回は社会を学ぶ上で非常に重要な、国会と解散について紹介します。

 

日本国憲法によると解散には二種類が存在します

 

一つ目は、一般的な「7条解散」と呼ばれるものです。

これは日本国憲法第七条にある

「天皇は内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。

(中略)三、衆議院を解散すること」との規定に基づいています。

この条文をもとに、現在は内閣の首長である内閣総理大臣が実質的に解散権を有しています。

そのため解散権は総理の専権事項、いわば「伝家の宝刀」であるといわれているのです。

 

二つ目に、「69条解散」と呼ばれるものがあります。

これは日本国憲法第六十九条にある「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、

十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。」との規定に基づいています。

 

ちなみに、日本国憲法施行後、

69条による解散は4回で、

7条だけに基づいて行われた解散は20回だそうです。

 

 


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