ena個別立川

長期記憶のコツ

コメント数：0 投稿日:2024/06/15 17:57:24

こんにちは！ena個別立川です！

６月に入りました。

定期テストに向けて一生懸命勉強している人も多いのではないでしょうか。

定期テストや模試で良い点を取るには、漢字や公式などの暗記が必要不可欠ですよね。

特に歴史科目は、暗記が苦手だという人にとっては苦痛に感じることもあると思います。

そこで今回は、長期記憶についてお話しします。

頭の中にはかつて見聞きしたり学んだりした情報が無数に存在しています。何年、何十年も前にたった一度だけ触れたことでも、決して消えてなくなることはありません。

瞬間的に記憶する短期記憶は頭の中から消えてしまうこともありますが、長期記憶は永久のものなのです。

ですが、テスト中にどうしてもあれが思い出せない！となってしまうことはありますよね。

これは記憶がなくなってしまったのではなく、情報を検索する際に手がかりとなるネットワーク（情報同士のつながり）が不十分であるためにうまく想起できていないという状態に過ぎないのです。

そのため、情報同士の関連性を深めたり新たな手がかりを増やしたりすることで何かを思い出す作業がしやすくなります。

例えば「六波羅探題」という用語を覚える時は、ただやみくもに書いて覚えようとするのではなく「鎌倉幕府」や「承久の乱」などと関連づけると、頭の中でネットワークが構築され検索の手助けとなってくれます。歴史は様々な内容が複雑に絡み合っているので、どれだけ自分の中で整理できるかがカギとなるでしょう。

ena個別立川ではただ暗記をするのではなく、周辺知識と一緒に学習することで生徒たちの知識習得を手助けしています。

暗記があまり得意ではない人も、ぜひ苦手意識を持たずに一緒に学習していきましょう！

小学生から高校生まで幅広く対応しています。

ぜひ校舎までお気軽にお問い合わせください。