光る君へ（７）

コメント数：0   投稿日:2024/08/18 13:00:01 

皆さんこんにちはena個別西永福です。

光る君へ

早くも後半のエピソードへ

紫式部は源氏物語を書き始めました。

源氏物語はなぜ書かれたのでしょう。

 

逸話によると、

中宮定子に仕えた清少納言は、

一条天皇の第３子を出産後に亡くなり一条天皇からの寵愛を受けた定子を美化し書いた作品、「枕草子」、（はるはあけぼの。）を

すばらしいと宮中で言わしめ、

 

亡き定子の第一親王が東宮になるためと、

帝の寵愛を娘の彰子に向けさせないために

定子の兄、伊周を利用し、枕草子を世に広めようともくろんだそうで。

 

それにまずいと危機感を持った道長は、

帝の寵愛を娘の彰子に向けようと、

宮中で「枕草子」に対抗できるものはないかと

紫ちゃんの才力を利用して、

「源氏物語」を書かせたとか。

 

人間関係はむずかしいもので。

むらさきちゃんも、たいへんなのね。

 

みんな、自分のために、自分のためにと。

人の心は権力や作品で買えないものですよ。

と心の中で思いつつも、

なんか私も日常生活で、人に対して意地悪だったりしないかな？

と問いかけてしまったり。

 

いつでも、

昨日より良い自分でありたいものです。

 

最後に、一条天皇様

 

なんかさみしそう( ；∀；)

麗しき。

これを読んだ皆様は、

春はあけぼの、ぜひ暗記してみてください。

 

よしなに。

 

 

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