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その「悔しさ」どうしますか?
コメント数:0 投稿日:2024/11/08 20:54:27
受験勉強をしていると、毎週のように模試があったり結果が返却されたりと出来がいいときはいいものの頑張ったのに結果が報われないことも多く、気分が不安定になること、たくさんあります。
たとえば、悔しいとか、失敗したとか、何かに届かなかったとか、そういうことがあるといったん落ち込みます。それは人間である以上仕方がないことではあります。まずは、じっくりと落ち込んでいいのではと思います。
そして、問題はそこからです。
ずっと落ち込んだままだと、自己肯定感が下がってきます。
どんどんネガティブな方向に行ってしまいます。それは避けたいことですね。
だから、無理やりにでも
(落ち込む機会を作った)この機会を活かす
と考えるのです。
起こってしまったこと、結果が出てしまったことはもうしょうがありません。
だから、これをある種の「人生のイベント」と考え、それをチャンスと考えていきます。
たとえば、方向転換というオプションがあります。
Aという道に進んでいたけれど、Aが途中でだめになってしまった。そのとき、むりやりにでもBという別の道を探すのです。そしてそのBの道でものすごく努力する。すると不思議なもので、結構な確率で、「実は本当にBのほうがよかった」という結果になることがあります。
なぜなら、モチベーションが強いから。
Aがダメだった「くやしさ」を原動力にするとBがものすごく進む。
それは崇高なビジョンとか、そこからくるモチベーションよりもはるかに強かったりします。
だから「今に見ておけ」とか「見返してやりたい」という気持ちは、ごくごく普通の感情として持っておいていいと思うのです。
そこに秘められたパワーは人生においてものすごく大切なものだと思うのです。
まあ、負け惜しみといわれればそうかもしれません。
それでも何が火付けでも本気で何かをやろうと思えた、頑張れたというのは素晴らしいことです。
なにか悔しさ、劣等感を持っているのであればポジティブな方向にエネルギー転換してみませんか?
景色が変わって見えるかもしれません。
さあ私はとある生徒にブログのネタが数学ネタでつまらないといわれました!悔しい!!!!!
いいネタを書けるようにしていきたいと思います!!
(あ、ブログ見てくれてありがとう^^)
用松
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