ena個別久米川
【講師紹介】早稲田大学大学院 内藤真慈
コメント数:0 投稿日:2024/10/19 18:30:31
こんにちは。ena個別久米川校 講師の内藤です。
現在、私は大学の研究室に所属し、研究を進めています。
大学院生の一例として、どんな感じの生活を送っているか紹介します。
(ぶっちゃけ、私は忙しくない方なので、あくまで参考程度に聞いてください。
忙しい人は本当にエグイです・・・)
早稲田大学大学院
大学院の研究生活について
大学院生って授業はほとんどありません。
そのため、大学に行くのは週1でも問題ない人もいます。
しかし、実際にそんな人はごく一部です。研究室に行かないと研究は進みません。
私はここでの授業もあるので、大学には週3~5ほどで行きます。朝9時に家を出て8時くらいに帰ります。
(私の専門はシミュレーションなので、実は家からも研究が出来ます。が、家に籠ると陰鬱になるので大学に行きます。)
大学に行くと基本的に研究室に引きこもります。
寝る前とかに走らせておいたシミュレーションの結果を解析し、先輩や後輩たちとその結果について議論します。
その逆も然りで、卒論が迫った後輩に対してのサポートなども行います。
昼ご飯はみんなでラーメン屋に行くなど、研究室のメンバーは皆仲が良く、常ににぎやかです。
(うるさすぎてクレーム入ったことがあります・・・)
学会
研究を進めていくと、「学会」というものに参加する機会がやってきます。
大学院生はみな、この学会に出ることを1つの目標にしていることが多いです。
何をするかというと、「ただ、たくさんの人の前で自分の研究について話す」だけです。
これがまた大変です。聴衆はすべて研究のプロフェッショナルです。生半可なことを言うと、全力で(鋭い質問に)刺されます。
私もこの前の学会で(鋭い質問に)刺されかけました。
なんやかんやで他の人たちがどんな研究をしているのか、企業がどんな製品を開発しているのかを知ることもできるのでとても楽しいのですが、自分の発表日の前日だけは気が狂いそうになります・・・。
(私の先輩は「学会に出ると人生に深みが出る」と言っていたのですが、私も同意です。このブログを読んでいる方はぜひ学会を目指してみてください!)
プライベート
堅苦しい話ばっかなので、私が研究以外で何をしているかについても書きます。
前述のとおり、研究ではシミュレーションをしているのですが、実はその間は意外と暇なんです・・・。
その時間に私は、絵を描いています。スマホゲームとかに出てくるような感じの、キャラクターの絵とかを描いています。
といっても、別に特筆して上手いというわけではないので、あくまで息抜きです。
最近は、線画から色塗りまで、1枚の絵を仕上げてpixiv(イラストを投稿できるSNS)に“毎日”投稿するという、狂った生活をしています。
1いいねでも付くと疲れが吹っ飛びますし、息抜きにもなるのでなんだかんだ楽しいものです。
今年で23歳ですが、まだ成長する余地はあるんだと実感もできます。
(ちなみに、一枚のイラスト仕上げるのに3~5時間かかります。絵描き仲間と通話したり好きな音楽を何十回もループしたり、のんびり作業しています。)
こんな感じで、私は緩い生活を送っています。理系に進みたい、大学院まで進学したいという方はぜひ参考にしてみてください!!
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