ena個別ひばりが丘

年収の壁

コメント数：0 投稿日:2024/12/13 12:01:48

こんにちは。

ena個別ひばりが丘です。

最近、話題になっているのが、

「年収１０３万の壁」、とか「年収１３０万の壁」

という言葉です。

「年収１０３万の壁」とは、

年収が１０３万を超えなければ所得税がかからないということです。

「年収１３０万の壁」とは、

年収が１３０万を超えなければ社会保険料を自分で支払わなくてよいということです。

昨今、最低賃金の賃上げが叫ばれてきましたが、

最低賃金が上がるだけでは、

２つの壁に阻まれて、

働く時間を制限する人も多いのではないでしょうか。

これは新聞で読んだ話ですが、

都心にあるレストランで正社員がのきなみ退職。

アルバイトに転身したというのです。

時給換算したらアルバイトの方がはるかに割が良かったため、

このようなことが起きたのだそうです。

さて、「１０３万の壁」が「いくらの壁」になるかは、

まだ、分かりませんが、

壁が高くなると、

国の税収が減る、

高所得者ほど減税額が多くなる、

などの問題があるようです。

皆が安心して働けるバランスの良い社会になるとよいなと願っています。

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