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ena個別ひばりが丘

時事問題 ―合計特殊出生率 過去最低―

コメント数:0   投稿日:2024/08/19 15:52:01 

ena個別ひばりが丘です。

 

合計特殊出生率8年連続で前年を下回っています

お腹の中の赤ちゃんのイラスト

 

そもそも「合計特殊出生率」とは何でしょうか。

これは1人の女性が産む子どもの数の指標となるもので

その年次の15 歳から49 歳までの

女子の年齢別出生率を合計したものです。

 

総人口を維持するためには、

この合計特殊出生率が

少なくとも2.07を維持することが必要とされています。

しかし、2023年現在、

日本の合計特殊出生率は1.20です。

都道府県別でみると

最も低いのは東京都で0.99となっています。

 

この変化の原因は何にあるのでしょうか。

理由① 晩婚化

2023年現在、

初婚年齢は夫31.1歳、妻29.7歳となっています。

理由② 育児に対する経済的負担

物価上昇に対し、実質賃金

上がっていないことが原因ともいわれています。

理由③ 育児負担の偏り

女性の社会進出が進んでいる一方で、

育児負担についてはまだ女性に

その負担が偏っているという現状があります。

 

ワークライフバランスの見直し男性の育休取得率など、

出生率向上のために必要な対策はまだまだありそうです。

 


 

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