梅雨の時期になりました

コメント数：0   投稿日:2024/06/26 15:47:34 

こんにちは、ena個別ひばりヶ丘です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。早いものでもう六月も終わりに近づいてきています。最近は寒暖差の激しい日が続いているので、風邪など体調には気をつけてください。

さて、梅雨の季節になってきましたね。雨が好きという人も、じめじめして嫌いという人もいると思いますが、なぜ“梅の雨”と書いて「梅雨(つゆ)」なのか、疑問に思ったことがある人は多いんじゃないかと思います。

そもそも梅雨という言葉は、中国から伝わってきたものになります。由来については諸説あり、もともと黴(かび)の雨で黴雨(ばいう)と呼んでいたのを、梅の実が熟す時期であることから梅雨(ばいう)と呼びはじめたとする話もあるそうです。“つゆ”という読まれ方については、こちらも諸説あり、湿っぽさを表す「露けし」という言葉からきたという説や、湿度で食べ物や衣服が傷んでしまうことから「潰ゆ(ついゆ)」という言葉が使われたという説があるそうです。

言葉とは変遷するものであり、古くから伝わる様々な由来が遺されているものも多いです。皆さんも身の回りで気になる言葉があったら、調べてみると面白いかもしれません。