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ena個別羽村

お月見【仲秋の名月】

コメント数:0   投稿日:2024/09/21 18:50:26 

こんにちは、ena個別羽村です。

 

 

暦上では秋に入りましたが、残暑厳しくまだまだ暑い毎日ですね。
先日の17日は「十五夜」でした。
十五夜は、一般的には美しい月を眺める

お月見の日として知られていますよね。
子供の頃は毎年ススキとお団子を飾っていた記憶がありますが…

最近はお供えを準備して月を見ることもなくなったと思い、

改めて調べてみました。

 

 

◇由来について

昔から日本では月を見て楽しむ風習があったようです。
想像してみてください。
今とは違って電灯などがなく、真っ暗闇です。
いつもは暗い夜なのに、

明るい満月のおかげで夜でも物が見えたとしたら、

人は月に感謝したと思いませんか?
今となっては不思議な感覚ですよね。

平安時代になると、月を見てお酒を飲んだり

楽器を演奏したりといった楽しみ方が中国から伝わったそうです。
当時は貴族の風習だったようですが、

江戸時代になると庶民へも広がり、

お月見というものが一般的になっていったということでした。
もっとも江戸時代のお月見は月を見て楽しむという貴族的なものではなく、

収穫祭や収穫祈願としての意味合いが強かったそうで、

豊穣を感謝したり祈ったりするものだったようです。

 

 

◇お供え物について

お月見が収穫に対する感謝やお祈りのものであったことから、

お月見の団子は収穫した米でつくった団子を

お供えしたことに由来するようです。

もちろん満月に見立てて、まん丸ですね。
本来ならば稲穂をお供えして感謝の気持ちを表したいところですが、

稲刈り前のため代用品としてススキを用いたのが始まりだそうです。
他にも芋や豆を食べたりお供えしたりもするそうですが、

一般的にはお団子ですね。

 

 

こうやっていろいろと調べてみて昔の人の生活が少しわかりました。
実際には昔ながらの生活に戻ると、不便で過ごしにくいことが多いです。
例えば今回のように、気になったことを調べるということについても、

家にいながらにしてキーワードの検索だけで、

1日で読み切れないほどの関連文書が出てきます。
「今日は月明かりがあるから夜でも明るい」と言っていた時代には

到底考えられないことですね。
便利になった分やることも増えてしまいましたが…

 

 

 

 

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