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ena個別羽村

七夕

コメント数:0   投稿日:2024/07/08 16:36:04 

こんにちは、ena個別羽村です。

 

 

表題の通り、昨日は七夕の日。

東京都知事選もありましたが今日のブログでは

七夕の歴史や由来についてご紹介していきます。

言わずと知れていることですが、
一年に一度だけ「おりひめ(織女 )」「ひこぼし(牽牛)」

天の川の上でデートをする日といわれ、この日にちなんで

願いごとを書いた短冊を笹の葉につるしおりひめ星に技芸の上達を願います。

 

 

 

 

七夕はもともと「棚機」と書きます。
これは古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、
神さまを迎えて秋の豊作を祈り人々のけがれをはらうというものです。
選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、
川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって

神さまのために心をこめて着物を織ります。
そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機です。
やがて仏教が伝わると、

この行事はお盆を迎える準備として

7月7日の夜に行われるようになりました。
現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも

ここに由来していると言われています。

 

 

平安時代には宮中行事として七夕行事が行われるようになりました。
宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなど…

をお供えして星をながめ、香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
サトイモの葉にたまった夜つゆを「天の川のしずく」と考えて、
それで墨を溶かし梶のに和歌を書いて願いごとをしていました。
は古くから神聖な木とされ、祭具として多くの場面で使われてきました。

 

 

江戸時代になると、
七夕は庶民の間にも広まり、全国的に行われるようになりました。
人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習いごとの上達を願いました。
梶ののかわりに五つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、
星に祈るお祭りと変わっていったそうです。

 

 

※江戸時代の七夕のイメージ

 

七夕飾りをなぜに飾るのかというのは

定かではないところがあるのですが、
には冬場でも青々としているからことから

生命力が高く邪気を払う植物として昔から大事にされてきました。
また虫などをよける効果もあり、当時の稲作のときにはで虫除けをしていたことや、
天に向かってまっすぐ伸びるは願い事を空のおりひめ
彦星に届けてくれると考えられていたようです。

 

 

歴史はこれでおしまい。

ただ塾の先生としては…

願い事が叶うのは嬉しいことですが、日々積み重ねていることが全てです、

言わせてください!

 

 

 

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