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【中学生】進路選びで意識するべきこと
コメント数:0 投稿日:2025/03/31 19:48:48
こんにちは!
京王線府中駅から徒歩1分
ena個別府中です!
中学生、高校生は特に、進路に悩んだ経験はおそらくほとんどの人が経験していることかと思います。
そこで、進路を決める際の絞っておくべきポイントをいくつかご紹介します!
中学生の方はもちろん、受験を考えている小学生や高校生の方も、
進路選びの参考にぜひご覧ください!
志望校を決める上で
志望校が漠然としか決まっていない中学生の方は非常に多いのではないでしょうか。
「進路」というと将来のことを考えた上で選ばなければならない、と気負いする方が多いためか
中々志望校を決め兼ねている方が多い気がします。
そこで、高校選びで注目するポイントについてまとめていきます。
①都立(公立)or私立高校
②偏差値
③通学時間、距離
④やりたいことが出来るかどうか
志望校を選ぶうえで大事なポイントは大まかに分けるとこの4つだと思いますので、
順に解説していきます。
①都立or私立
これは家庭内で親御さんと一番しっかり話し合わなければならないポイントです。
公立と私立で高校生活の学ぶことや行事が大きく異なるわけではないですが、
学費がけた違いなのが実情です。
私立は学費が公立や都立高校の2~3倍することが多いので
よく話し合って決めるべきかと思います。
私立に行くメリットとしては、公立や都立より推薦で入りやすく、受験勉強の負担が少し軽いことや
進路のサポートが手厚いこと、出来ることの幅(行事や部活)が広い点です。
(もちろん学校によって差はあります)
それらを加味した上で決定しましょう。
偏差値
続いて、どのくらいのレベル帯の学校に行きたいかです。
レベルが違うと学ぶことが違う、というわけではないですが、
進学校とそうでない学校ではやはり授業の進み具合や進路指導の手厚さはかなり違います。
また、よりレベルの高い高校に行った方が、指定校推薦でレベルの高い大学が多いです。
出来る限りレベルの高い学校に行くことを重視する方もいらっしゃりますが、
公立に行きたいから多少レベルが低くても良い、と妥協ラインを設定する方もいます。
人によって重視する度合いがかなり違う観点かもしれません。
通学時間、距離
これを基準の一つに持っている方は多いのではないでしょうか。
それだけで進路を決める方もいるくらいです。
「そんなことで決めちゃっていいの?」と思う方もいるかもしれませんが
これ、意外と大切なんですよね…
例えば、A高校とB高校に進学した場合では、通学時間が片道30分違うとします。
行きと帰りで一日合計1時間違いますね。
一ヶ月の内に学校に行く日は平均20日とすると、自由に使える時間が20時間違うことになります。
これを夏休みの8月を抜いて11ヶ月で計算したとしても年に220時間の差が出てきます。
通学時間って、QOLに大きな影響を与えていたりするんです。
そんなこと気にならないくらい行きたい学校があるなら、多少遠くてももちろん通うべきです。
しかし、これを学校を選ぶ基準にしている方を否定するべきではないことも事実です。
やりたいことが出来るかどうか
結局これが大切だと思っています。
漠然としていますが、例えば強豪の部活があったり、学びたい教育形態があったりなど。
しかし、必ずしも高尚なものである必要はないと思います。
大事な友達と高校生活を送りたいだとか、かわいい制服を着て高校生活を楽しめる学校が良いだとか、
そういった理由で何時間も勉強を頑張れる人がいることも確かなわけです。
それで誰もがうらやむような進学校へ合格出来たら、それはだれも馬鹿にできることではないはずです。
そんな自分の送りたい高校生活像に合っていれば、志望理由は尊重されるべきものなんです。
まとめ
志望校選びのポイントをまとめましたが、いかがだったでしょうか。
高校受験は内申点が重視される傾向にあるので、
中2の内にはある程度は志望校の目星をつけておく必要があります。
学校説明会や文化祭などを見に行く余裕があるのも中2くらいがいい時期ですので、
これを機に進路について、自分のやりたいことを見つめてみてください。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。