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【受験生】小学生の読書におすすめな本3選!

コメント数:0   投稿日:2025/03/12 15:52:12 

こんにちは!

京王線府中駅から徒歩1分

ena個別府中です!

校舎で生徒たちによく読書を勧めますが、どんな本を読むべきかという質問をよく頂きます。

そこで今回は、小学生にぜひ読んで欲しいおすすめの本をご紹介します!

読書の習慣はとにかくいいことづくめなので、ぜひ最後までご覧ください♪

 

青い鳥文庫シリーズ

まずは青い鳥文庫シリーズです。

読書をしようと思った時に、大人向けの本を手に取ってしまい挫折…という経験、

小学生の皆さんなら経験あると思います。

青い鳥文庫は小学生向けの小説が揃っており、ストレスなく読むことが出来ます。

推理もの、ファンタジーものなど種類豊富で、主人公も基本小学生なので、感情移入がしやすいです!

 

よるのばけもの

続いては、「君の膵臓を食べたい」で一躍有名になった住野よる先生の「よるのばけもの」。

舞台は中学校で題材はいじめを扱ったシビアなものですが、難しい言葉はないので読みやすい一冊です。

夜になると化け物になってしまう主人公と、いじめられっ子の少女の夜を描いた物語。

しかし暗い雰囲気や陰鬱さはなく、そっと心を照らす優しい作風が特徴となっています。

基本的に読書は、今の自分より一段階上のライフステージの主人公だと、学びが多いです。

小学生であれば中学生もの、中学生であれば高校生もの、といった風に、

舞台が一段階上だと好奇心も働きやすいことが多いです。

道徳的な観点で読むと色々と考えさせらえる深い本で、ぜひ小学生に読んで欲しい一冊です。

 

小川洋子「博士の愛した数式」

こちらは文学の入り口として、読書がすでに結構好きな方向けの作品です。

記憶が90分しか持たない数学者の博士と、√と呼ばれる子供が心を通わせていく物語です。

ジャンルとしては純文学の類で大人も読むような作品ですが、

小川洋子さんの言葉回しは子供にも理解しやすく、かつ綺麗で美しいものになっています。

読書に苦手意識のある方には向かないですが、「読書をもっと好きになりたい!」という方には

この上なくおすすめの1冊となっています!

 

 

まとめ

 

小学生におすすめの本をご紹介していきました。

しかし読書に善し悪しはなく、自分が読みやすい本を読むことが一番です。

はじめのうちはアニメや漫画で自分が好きな作品の小説版を読んでみるとかでも良いのです。

重要なのは、文字から情景を想像する想像力を養うことです。

心に残る1冊に出会えるきっかけになれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

 

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