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【大学受験】どの模試を受けたらいいのか?特徴まとめ!
コメント数:0 投稿日:2025/02/17 18:13:01
こんにちは!
京王線府中駅から徒歩1分
ena個別府中です!
今回は全高校生必見!
各予備校の模試の特徴をまとめ、場合によってどの模試を受験するべきか解説していきます!
学校で受けるものからネットで案内を見るものまで、模試って様々な種類がありますよね。
そんな中での成績の見方や模試の選び方を知るうえでご参考になれば幸いです。
有名な模試4選の比較
皆さんが目にする機会の多い模試というと、
進研模試、全統模試、駿台模試、東進模試 だと思います。
どの模試も難易度や受験生の規模などが違うため成績の見方も変わってきますので、
どういった違いがあるのかをまとめていきます。
全統模試(河合塾)
難易度:★★★☆☆
受験生の規模:★★★★☆
おすすめ度:★★★★★
一番有名なのが河合塾の手掛けるこの全統模試ですね。
全統模試はひとことで言うとバランスが良いです。
難易度も難しすぎず簡単すぎずといったところで、受検者層がとても多いので
成績の数値は非常に信頼できます。
個人的には迷ったら絶対に受けてほしい模試です。
駿台模試
難易度:★★★★☆
受験規模:★★★★☆
おすすめ度:★★★☆☆
続いて駿台模試ですが、こちらも受験者数の規模は全統模試に劣らず成績の数値は信頼できます。
ただ、難易度はかなり高く、かなりの難関大志望でない限り、ただ自信をなくすだけ…となることも。
志望校のレベルが少なくともGMARCH・国公立など難関大でない限りは、全統模試の方がおすすめです。
受検者の層がほとんど難関大志望の方なので、そんな中で自分の立ち位置を知りたい!という人には非常に最適な模試です。
東進模試
難易度:★★★★☆
受験規模:★★☆☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
続いては有名な予備校東進ハイスクールの東進模試。
こちらは受験者がほとんど東進生なので、受験者数の規模が少ないのが特徴です。
偏差値や判定などを正確に知りたい方からしたら「受ける意味ないじゃん!」と思いがちかもしれませんが、
東進模試は学力の現在地を測ることより、どのように学力を伸ばせばよいかの分析に長けています。
どの分野をどんな優先度で復習すべきかという高性能な分析が5日~1週間程度で返却されるのが最大のメリットです。
進研模試
難易度:★★☆☆☆
受験者規模:★★★★☆
おすすめ度:?
最後は高校生の多くは受験したことがあるであろう進研模試。
ご存じの通り、学校単位で申し込まれていることが多いので、学校で入学したての際に受けていることでしょう。
そういった背景があり受験者数は最大級に規模が大きいですが、そのほとんどが一般受験を視野に入れていません。
なので偏差値が高く出やすく、難易度も易しめです。
なので進学校は学校がまず申し込んでいないですし、難関大を目指している方は特に受けるメリットがありません。
ならなぜおすすめ度が不明なのか?というと、活用するすべがあるからです。
まず難易度が基本的で易しめなので、一般受験を考えている方は解けていないとまずい問題が多いです。
その為、基本が出来ているかどうかを確認するにはいい材料になります。
また、学校単位で受けていた場合、自分のの学校の生徒は全員受けているということになりますので、
自分の学年の生徒全員と比較することが出来ます。
その為、指定校推薦を考えている方は、ライバルとなる同学年の生徒たちの中での自分の立ち位置の確認に使えます。
記述模試orマーク模試
最後に、模試と言っても大まかに分けると記述模試、マーク模試に分けることが出来ます。
マーク式の試験を採用している大学が多めですし共通テストはマークですので基本マーク式で良いのですが、
国公立や記述を採用している大学を志望している方は、記述模試を受験してみると良いと思います。
まとめ
有名な模試を比較してみましたが、いかがでしょうか?
どれもニーズ、活かし方が違うので、自分に合っていると思ったものを受験してみてください!
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。