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【高校生】これで進路は迷わない!大学の学部・学科の決め方
コメント数:0 投稿日:2024/12/16 18:40:38
こんにちは!
京王線府中駅から徒歩1分
ena個別府中です!
今回は、大学の学部・学科の決め方についてです!
「文系と理系どっちに行った方がいいんだろう?」
「就職に強い学部ってどこだろう?」
そんな悩みを抱いている学生の方へ向けて、学部・学科のおすすめをご紹介していきますので
ぜひ最後までご覧ください♪
行きたい学部がないor迷っている方へ
前提として、もう行きたい学部学科が決まっている方は参考程度にご覧いただければと思います。
昨今は大学まで進学するのが当たり前、という風潮が確立されている為、
漠然ととりあえず大学に行こう!とだけ決めている学生の方が多いと思います。
大学を卒業するだけで就職の幅は変わりますので、勿論とりあえずでも大学は進学した方がいいです。
しかしそれだけだと、文理どちらへ進むのか、どの大学を目指すのか悩まれている方も多いと思います。
そこで文系・理系別で、学部学科に迷っている方に向けておすすめをまとめていきます!
理系で進路に悩まれている方
理系は専門性が高い学問が多いので、理系で悩まれている方は少ないと思いますが
高1,高2生の方に知っておいて頂きたいのが、文系・理系悩んだらどちらへ進むべきなのか?についてです。
学校の先生は、将来の幅が広がるから悩んだら理系へ行け!と進める方が多いでしょう。
しかし、実際に将来の幅が広まる学問は文系の方が多いです。
(これについては文系の方で後ほどご紹介します)
それでも好きな科目、得意科目が理系だからそれを活かした学問を学びたい!という方も多いでしょう。
そんな方にぜひ視野に入れてほしいおすすめ学部をまとめていきます!
情報系学部
これは断トツでおすすめ出来る理系の定番ですね。
情報社会において重要なことが幅広く学べる情報系学部は、コンピューター、通信、ネットワーク、情報処理
などについてを学べます!
プログラミングやコンピューターネットワーク設計の基礎など、社会に出たときに一生使える知識を身につけられます。
それに加えて資格も取ってしまえば、就職で困ることは一生なくなるでしょう。
理工学系
理系の進路の中でも王道なイメージが多い理学部・工学部。
意外とどんなことを学ぶか、どんな進路に繋がるのかを知らない方も多いのではないでしょうか?
理学部は、物理学、生物学、化学、地球化学などを通して、
社会のニーズに合わせて新しいものづくりをするために活かせる知識を学ぶことが出来ます。
工学部もベースはほとんど同じですが、「応用科学」という更に専門性の高い分野になります。
建築学、精密工学、マテリアル工学なども学べるため、理工学部は人気の高い学部となっています!
どちらも科学の力を利用して社会のニーズに貢献する新しいものを生み出すことが出来るので、
就職活動の際もアピールポイントとなります。
文系の方の進路
先述の通り、実は文系学部の方がどんな会社にも通ずる知識を学ぶことが出来るんです。
文系に進んでしまうと理系に進路転換は出来ない為、迷って高2では理系を選ぶ方もいるかと思います。
しかし、進路の方向性が合うのであれば文系の学部・学科はおすすめ出来るものがたくさんあります!
経営学部・経済学部・商学部
似た領域を学ぶことが多いため一括りにしてしまいましたが…
これらの3つの学部は、まさにどんな会社にも必要な知識です。
「経営学部って会社を建てたい人が行くものじゃないの?」
と思っている方もいることでしょうが、社長になりたい人しかいないわけではありません!
どんな会社でも売り上げや利益に関する問題は切っても切れない為、
お金の動きに関する知識を学ぶことは必ず将来の為になります!
大学によってそれぞれ専門領域が変わってくるので、何をしたいかでどの学部にするか決めるといいでしょう。
しかし1つ注意点として、経済学部はどうしても数学の要素があります。
どこでもいいけど数学はもうやりたくない!と考えている文系の方は多いので、ご注意下さい。
社会学部
こちらも就職では強い鉄板の学部となります。
社会学とは、社会や人間をテーマに社会問題を分析する、多面的な学問です。
大学によって多様な学科が備わっており、「メディア社会学科」「社会心理学科」など様々です。
付随する学問をさらに細かく分けると、哲学、言語文化、人類学、政治学、地理学、歴史学などとにかく幅広いです。
どんな角度から社会問題を見るかは好みで決めると良いでしょう。
国際系、文学系
こちらは就活に強い王道の学部とは少し違いますが、
将来の幅、学びの幅という観点では社会学部と同じくらいに広いのでおすすめです。
英語が出来ることは何にも代えがたい強みとなりますので、国際系はやはり就職に強いです。
文学部は、どちらかというと就職に不利だと思っている方もいます。
しかし、文学部は学べる学問の幅が非常に広いです。
文学・言語系はもちろんのこと、歴史系、地理学、哲学、心理学など細分化すると非常に多岐に亘ります。
英語、フランス、ドイツなどあらゆる国の文学、言語も学べたりするので、学科の数ならどの大学でもトップクラスでしょう。
ちなみに文学部の中にはマイナー学科も多くあるため、受験のときねらい目になる穴場学科もあったりします。
例えるなら、中堅学部の社会学部に行くより、難関大学のマイナーな学科に行った方が就職では強いです。
そういった観点では、「就職に弱そう」という理由だけで選択肢から外してしまうのは非常に勿体ないですし、
「好きだから学びたいけど進路の幅が狭いからなあ…」と思っている方も、ぜひ諦めず検討してみてください!
最後に
文系・理系別であらゆる学部をご紹介してみましたが、いかがでしょうか。
就職で有利になる学部に行きたい!というのは選ぶ材料としては良いポイントなのですが、
アピールポイントにしやすいというだけで、それだけでは就活は決められないのが実情です。
社会に出てしまえば、実際に学んだ学問と就職先の進路がぴったり一致する人はほんの一握り程度です。
たとえマイナーな学部学科だとしても、大学で学ぶ学問はすべて社会に活かすことが出来るので、
自分が4年間学んでみたいと思える学問を見つけることが一番大切です。
今回の記事で少しでも気になった学問があれば、ぜひさらに詳しく調べてみてください。
オープンキャンパスなどに行くと、模擬授業を受けられる大学もあります。
学んでいて楽しいと思える学問に出会えるお手伝いになれば、幸いです♪
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