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【高校生】現代文の成績が安定する勉強法!

コメント数:0   投稿日:2024/12/04 21:55:56 

 

こんにちは!

京王線府中駅から徒歩1分

ena個別府中です!

 

以前は中学生向けの国語の勉強法をご紹介しましたが、

今回はその高校生編をまとめていきます!

 

普段から、テスト対策にしても受験勉強にしても、

「現代文ってどう対策したらいいのだろう?」とお悩みの声をよく頂きます。

そんな成績に伸び悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください♪

↓こちらも重要なのでぜひ併せてご覧ください!

国語の成績が安定する勉強法~中学生編~

現代文で勉強するべき事項

 

現代文の鍵は復習の仕方にありますが、

そもそもある程度の知識がないと文章は読めません。

 

その為、国語を勉強するうえで事前に習得しておくべき知識をまずはおさえておきましょう!

 

日本語の文法

 

現代文が壊滅的に苦手という方は、決まって文法が理解できていません。

英語ではじめにたくさん文法を学んだように、日本語にもルールがあります。

 

これは高校の授業で習うはずなのですが、学校のテストでの出題率は極めて低いです。

その為、しっかり対策する人が少ないので、なんとなくでしか分からないという方が多いです。

 

これを習得する参考書は本屋さんにたくさん置いてあるので、薄くてもいいので1冊やりとげましょう!

筆者のおすすめは「ゼロから覚醒はじめよう現代文」です!

 

漢字

 

中学生編でも述べましたが、高校生の文章もやはり漢字がわからないと読めません。

中堅レベルの大学の入試では、漢字がそのまま問われたりします。

 

定期テスト対策なら範囲の漢字を、入試対策なら専用の漢字対策をしておきましょう。

特に進路で文系を志望している方は、高1,2のうちから漢字を勉強しておけば

受験生になった時にかなり余裕を持って受験勉強を始められます!

 

語彙

 

言わずもがな最重要事項である語彙。

 

高校生になってからの現代文は、中学生の国語より格段に難しい言葉が増えます。

難関大学では、それを知っているか否かで命運が変わるほどです。

 

大学受験を考えている方は特に、何かしらの単語帳を1冊完璧にしておきましょう!

英単語に比べたら覚える知識はそれほど多くはないので、早めのスタートがおすすめです。

 

現代文を解くポイント

 

文章を読む前にするべきことは上記にまとめました。

そこで文章を読む際に実際に意識すべきことをご紹介します!

 

 

 

前回の中学生編でもお話ししましたが、大前提、国語の勉強の理想的なゴールは

根拠や理由をもって読み解くことが出来る という状態です。

 

ただ、ある程度の知識を持っている方、読解力がある方は

なんとなくで解けてしまいます。

 

以前の中学生編で、「わからない言葉をなくす」「解答根拠を探す」という点を強調しましたが、

高校生レベルの文章となると、語彙力だけでは乗り切れません。

そこで更に解くときに抑えて欲しいポイントをご紹介します!

 

選択肢ではなく自分の解答を用意する

 

「選択肢で二択まで絞ったのに間違えた!!」という経験をしたことはありませんか?

こういった失点のせいで偏差値や成績が下がってしまうのは非常に悔しいですよね…

そういったことをなくすために、自分の答えを用意してから選択肢を見る習慣をつけてください!

 

例えば、大体の人は国語を解くとき、

①問題の文章を読む→設問を見る→選択肢を見る→答える

②設問を見る→問題の文章を読む→選択肢を見る→答える

 

というプロセスを経て回答していると思います。

(①、②の順序がどちらがいいかなどは一旦置いときます)

この時、文章のあとすぐ選択肢を見てしまうと、高確率でひっかけに惑わされてしまいます!

大体の設問の選択肢は必ず受検者を惑わせるひっかけが存在するからです。

 

そうならないためのコツは至ってシンプルで、自分の答えを用意してから選択肢を見ればいいのです。

問題を解いている最中にその答えに当たりそうな部分を発見したら、必ず下線を引いておきましょう!

このひと手間を挟むことで、ひっかけに惑わされることなく正答にたどり着けます。

 

指示語、接続語を上手く使う

 

高校の現代文からは、問題を解いている最中に筆者の意図すべて正確に掴むのは不可能です。

出来る方は出来るのでしょうが、これに囚われ過ぎると共通テストの現代文は時間内に解けません。

「そんなこと言ったら現代文が解けないじゃないか!」と思うかもしれませんが

時間内に「すべて」は不可能なだけで、問われている意図だけを掴むことは確実にできます。

 

そのコツが、指示語、接続語を有効活用することです。

順接、逆接にわかりやすく印をつけておきましょう。

たとえば、順接だから、すると、それでなどのキーワードには

(だから)(すると)(それで)

逆接だけど、しかし、だが などには

〈だが〉、〈しかし〉、〈それで〉

といったように、記号的にしてしまえば話の構成が捉えやすくなります。

 

指示語は、指している内容を文章中に見つけたら線や矢印などを引いておきましょう。

設問では結局下線部の同義の部分を問われることが多いので、

見つけやすくするためにも、指示語を押さえておくことは重要になります!

 

これらは問題を解くときにはもちろん、復習の際にもやってみてください!

 

まとめ

 

現代文の勉強法、解くときのポイントをまとめましたが、いかがでしょうか。

勉強時、問題を解く際、また復習をするときに役立てていただけると幸いです♪

 

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