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ena個別秋川

映画「硫黄島からの手紙」について

コメント数:0   投稿日:2024/11/22 20:04:37 

皆さんこんにちは。ena個別秋川の陶山妹です。

今回は前回に引きつづき、太平洋戦争最大の戦闘とされる硫黄島の戦いを日米双方視点から描いた「硫黄島プロジェクト」の第二作目である、「硫黄島からの手紙」という映画を紹介したいと思います。

 

太平洋戦争末期の1944年6月、戦況が悪化した硫黄島では日米軍の戦闘が開始されようとしていました。

アメリカ留学の経験を持つ陸軍中将、栗林忠道が硫黄島に降り立ちます。

彼は知識や経験から、規律や作戦を次々に近代化していき、戦死が名誉とされていた中、彼は兵士たちに生きて国に帰ることを命じます

米軍の猛威が迫る中、彼のもとで戦う兵士たちは、各々の思いを祖国で待つ人への手紙に託し…というお話です。

 

前回に比べると、こちらの作品は戦闘シーンが多いです。

逃げてきた仲間を殺そうとしたり、投降しようとした仲間を殺そうとするなど…

日本人の当時の思考の異常さや、戦争の残酷さがよく見れる作品となっています。

ぜひ「父親たちの星条旗」と併せて見てみて下さい。

 

手紙のイラスト「封筒と便箋」

 

陶山妹

 

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