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【中学受験対策】作文を得意にするための5箇条徹底解説!
コメント数:0 投稿日:2024/10/25 20:07:48
こんにちは!
京王線府中駅から徒歩1分、
ena個別府中です!
今回は前回に引き続き、作文を苦手→得意にするための方法を徹底解説していきます!
前回は、作文苦手な方がやりがちNG例3選をご紹介したので、
ぜひそちらも合わせてご覧ください!
合言葉は「いりたまご」
作文がきらいという方の中には、
「何から書けばいいか悩むから」と理由を挙げる方が多いです。
逆に、構成を先に決めてから書き始めてしまえば、
嫌う理由はなくなるというわけです♪
その構成を上手に練るための合言葉は「いりたまご」です!
この順番に構成を作れば白紙からでもまとまった文章が完成します!
順を追って解説していきます。
「い」意見
作文の書き始めの基本ですね。
国語で文章読解をしていても、作者は大体自分の意見や考えをはじめに書くことが多いですよね?
それと同じで、一番伝えたいことをはじめにしっかり述べておくんです。
ダラダラと長い話をした後で結論を言われても、
「何が言いたいのか」をわからないまま話を聞いてるから頭に入らない・・・
ってこと、ありませんか?
その逆で、「何が言いたいのか」をはじめに話しておけば、
そのあとの話につじつまを合わせやすいので、説得力が増します。
ですので、作文の構成を決めるときにまずは、
自分の意見を固めることから始めましょう!
「り」理由
意見を述べたら次は理由を述べる。これは鉄則です。
相手に意見をわかってほしい、何かを説得したいときにはその理由をしっかり述べますよね?
作文は結局、「採点者への説得」なんです。
採点する人物を納得させられる文章が書ければ勝ちなんです。
なのでこの理由パートは、意見を裏付けるためにも非常に重要になってきます!
「た」体験(たとえ)
問題文の条件にたまに書いてあったりしますよね?
「自分自身の体験を踏まえて書きなさい」と。
意見と理由が作文の肝となってきますが、
その理由にさらに強い説得力を持たせるのに有効なのがこの「体験談」です。
理由だけでは、実際にこんなことが起きたらどうか?と想像しにくい場合がありますよね。
それを補うストーリーをしっかり述べることが出来れば、誰もがうなずける文章になります!
ここで注意すべきなのが、意見を強めるためのストーリーにしなければならないことです。
大体2パターンありまして、
・「意見」を実行したらこんないいことがあった!
・「意見」と逆のことをしたら悪いことが起こりえる!
と思わせられるストーリーが書ければ良いのです。
「そんな都合のいい体験談がない!」と悩んでいる方もいるでしょう。
それこそ、実際に自分が体験したわけではなくてもいいんです。
周囲にそういうことがあった人がいた、こういうことが起こると思う、といった
他人の体験談や想像した架空のエピソードを書いてもいいんです。
あくまで目的は、「意見に説得力を持たせる」ことなので
嘘が減点対象になるわけではありません。
(さすがに、あからさまな作り話やすぐばれる嘘はやめましょう!)
「ま」まとめ
最後はまとめです。これは言わなくとも実行できている方も多いことでしょう。
しかし、たったひとつあることを実行するだけで、
周りの受験生と大差をつけたいい作文にすることが出来るんです!
それは、ただまとめるだけではなく
そのうえで「自分が今後どうしていきたいか」という
具体的な未来の話をするだけです。
結論のまとめパートではじめの意見を繰り返しただけになっている文をよく見かけます。
同じような内容で「意見」と「体験」をサンドイッチしただけになってるんです。
説得力が増すのでダメではないのですが、
それを経て何を学んだのか?
それを未来にどうか活かしていくのか?
そういったポジティブなアクションを文字に起こせれば、
採点者に積極的な学習意欲をアピールすることが出来るんです♪
今日からぜひ真似して下さいね!
「ご」誤字脱字
文章の中身はこれで終わりです。
しかし絶対に欠かせない作業がありますよね?
そう、見直し作業です。
(前回のNG例パートでどんな誤字脱字が多いか紹介しています。)
内容にそれほど支障がなくても、誤字脱字で失点してしまうことがあります。
中身が良くても誤字脱字のせいで満点を取れない・・・なんて
もったいないですよね??
防げるミスはしっかり防いで、1点でも多く勝ちにいきましょう!
その為に、あらかじめ誤字脱字を確認する時間を作っておくんです。
そのひと手間が、受験の命運を大きく変えることになるかもしれません。
誤字脱字のないように慎重に書くというよりは、
もうミスをすることは前提で、その点検時間を作っておくほうが建設的です。
ぜひそんな時間配分を意識しながら、作文の練習をしてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
作文が得意だと思っていた方、無意識に実践していた方もいることでしょうが
これを意識的に作戦として文章を練ると、より良い文章になること間違いなしです♪
ぜひ今日から参考にしてみてくださいね!
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「作文を頑張って書いてみたけど、これでいいのかわからない・・・」
「どんな風に書いたらいいのか教えて欲しい!添削してもらいたい!」
そんなお悩みを抱えている方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
作文対策は、どうしても一人では難しい部分が多いです。
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