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ena個別羽村

作図を攻略せよ!

コメント数:0   投稿日:2024/10/26 14:08:05 

こんにちは、ena個別羽村です。

 

 

 

今日のブログは公立高校入試の数学で、ほぼ必ず出題の作図問題についてです。

(全国の公立高校で7割以上の出題率とのこと)

しかし、学校の授業で作図を習うのは中1の平面図形…

何もしなければ中3の最後には忘れてしまっていることも多いでしょう。

しかし作図問題はコツをおさえて取り組めば得点源にしやすい問題です。

今回は効果的な対策方法をご紹介していこうと思います。

 

 

「作図をしなさい」という問題では、

定規とコンパスだけを使って図をかくことを指示されています。

中学校の数学で習う作図は以下の3つです。

 

 

  • 1垂線の作図
  • 2垂直二等分線の作図
  • 3角の二等分線

 

 

1つの作図だけで解けるものもありますが、

難しい問題では複数の作図方法を組み合わせる必要があります。

まずは3つの作図を基本として、しっかりとおさえておきましょう。

 

 

また、作図をするときに気をつけたいのがコンパスの跡です。

コンパスで円をかくには少し練習が必要です。

色が薄く途切れ途切れの線になってしまったり、

コンパスの針がブレてガタガタの円弧になってしまったりでは

正しい作図はできません。

可能であれば解答用紙と机の間に、

問題用紙など別の紙を何枚か敷いてから針をさすと

ブレにくくなりかきやすいです。

このようにして針をしっかりさして

短時間で美しい円弧がかけるようになっておくとよいです。

 

 

 

作図問題の問題文には、「作図に用いた線などは消さずに残しておくこと」

と書いてあることが多いですが、

それは採点者が作図の跡を見て、正しく作図できている解答かどうかを判断するからです。

問題文で求めるように指定された点や線だけがぽつんとかいてあっても得点できません。

コンパスでかいた円、定規でひいた線の跡が正しく残っていて正解になりますので、

練習問題に取り組むときから跡は残すようにしておきましょう。

 

 

 

 

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