ena個別ひばりが丘
蝶々 ―春夏秋冬―
コメント数:0 投稿日:2024/10/19 13:16:24
こんにちは
ena個別ひばりが丘です。
今日、出勤途中にモンキチョウを見かけました。
蝶々と言えば「春」ですが、
秋にもよく見かけるなと思い、調べてみました。
蝶々の観察時期は、
春が3月~5月
夏が6月~8月
秋が9月~11月
冬が12月~2月
となるそうです。
この時期はそれぞれ俳句の季語にもなっているそうです。
では、なぜ、四季を通して蝶々が見られるのでしょうか。
蝶々は「卵→幼虫→サナギ→成虫」という完全変態を繰り返しています。
この完全変態のまとまりを一世代と呼びます。
春型の蝶々は4月~5月に産卵され、卵が孵化して成虫に羽化するまでに1か月ほどかかります。
秋に産卵された卵は、孵化したら晩秋にかけて蛹まで成長し、そのまま越冬。
翌春に羽化します。
どの時期に産卵されるかによって、
すぐ羽化するのか、越冬するのか、が決まるのです。
年に3~4回にわたって世代が繰り返されるそうです。
春型の蝶々は小さく、夏型の蝶々は大きい、という特徴があるそうです。
お問い合わせは
ena個別ひばりが丘
mailto: hibarigaoka@ms.ena.co.jp