ena個別西大島
「学問教育」は最良の先行投資!
コメント数:0 投稿日:2024/07/08 18:16:13
こんにちは、ena個別西大島です。
「教育」に携わっている身として、一番伝えたいのはこのブログのテーマです。
戦後、日本の教育は様々な形で変化を遂げてきましたが、
いつの時代においても幼少期から学問、武芸に励んだいわゆる「知識人、教養人」が支えてきました。
これからの時代に生まれる新しい子供たちにも
多種多様な変化を生き抜く術であったり、教育の機会や環境を十分に与えることは重要ですが、
「学問教育」に投資することは先に生まれ、成長した大人たちの役割であると言えます。
小さいうちから道徳教育や学問教育、その他スポーツ、習い事に励むことができる現代日本では
特に「人間としてのバランス」が必要になることでしょう。
変化の目まぐるしい現代では「生きる知恵」であったり、「善悪を判断する」能力も必要でしょう。
そういった中で、子供の時から「判断力」「分析力」「論理的思考力」などを
養うことは、その後の人生に大きく左右するものですし、とても肝心な事柄でもあります。
その根底を支えるのが「学問教育」です!
ですので普段校舎に通う子供たちには「勉強」以外にも上記のような、
「なぜ勉強するのかという大切な観点」を話して、勉強を通じた「バランスの取れた人間」になれるように接しています。
「塾」というと「勉強ばかり」と思われがちですが、
実はそうではないですし、「勉強をする意義」といった見方を
子供たちに理解してもらう必要もあるからです。
校舎でなくても、親子関係で悩まれている保護者の方には、
家庭内で時間を割いて子供とこのような会話を持つ時間が大切だとも思います。
取り留めのない話題になりましたが大枠をまとめると、
「人間力」を高め、「良い人生を送る人間」を形成するのには「学問教育」を軸として、様々な知恵や処世術を身につけ、
そこに時間とお金を使うことが最良の選択だということです。
※補足
間違った見方をしてはいけない点としては「成績、偏差値が高いことだけを目標とした」教育です。
子供のバランスが崩れますし、勉強の存在意義も不明確、勉強しないと「親に叱られる」という形での認識に偏ります。
今、子供の将来が不安であったり、学校や勉強などで悩まれている保護者の方には、
今一度「根底にある」教育について考えていただきたいです。
今回は学問教育の「そもそも論」についてお話しました。
引き続き宜しくお願いいたします。