ena個別大泉学園
体調管理について考えよう!
コメント数:0 投稿日:2024/06/25 16:47:22
こんにちは。ena個別大泉学園の大沢です。
暑い時期に突入しています。これからの季節、体調管理が重視されますので
今回はその事柄についてお伝えします。
先日関東も梅雨入りしたと発表されましたが、今週は30℃を超える真夏日からのスタート。
湿気もありとても蒸し暑い天気となっています。
こうなってくると心配になるのが熱中症です。
毎年暑さが厳しいので皆さん熱中症についてはよく知っていると思いますが、改めて熱中症の症状や予防法などをお伝えします。
熱中症とは
熱中症は高温多湿の場所に長時間いたり、運動したりすることで体温調節がうまく機能しなくなり、熱が体にこもった状態を指します。
夏の暑い屋外でなりやすいイメージがあると思いますが、室内でも熱中症になることはありますので注意が必要です。
また、高齢者や乳幼児、普段あまり運動をしない人などは熱中症になりやすいとされています。
熱中症の症状
熱中症になると様々な症状が現れます。
初期症状としてはめまい、立ちくらみ、手足がつる、生あくびが出るなどがあります。
その後、汗などによって水分が失われた状態になるとだるさを感じたり痙攣したりします。
体温がさらに上がり体温を調節する働きが追いつかなくなると脳に影響が及び、倒れてしまったり意識がなくなったりすることがあります。この状態になると命が危険な状態と言えるため、すぐに救急車を呼びましょう。
熱中症にならないために
熱中症になると様々な症状が現れ、命が危険な状態になることもあります。
しかし、正しい予防法を知り、気を付けることで防ぐことができるものです。
熱中症にならないようにするための予防法を3つ紹介します。
①危険な暑さの時には運動や外出は控える
②水分、塩分、休憩をこまめにとる
③室内では冷房を適切に使い、我慢しない
この3つを意識して行うことで熱中症の予防に期待できます。
天気予報などで気温を確認するとともに、「熱中症警戒アラート」が発令されていたら運動や外出を控えましょう。
出かける際には帽子などを活用し、飲み物を持っていくようにしましょう。
家の中でも熱中症になる可能性はありますので冷房を適切に使用しましょう。
熱中症の症状が出たら
熱中症の症状が出たら無理せず運動などを中止し、適切な処置を行うことが大切です。
最初の応急処置としては、「涼しい場所に移動」「衣服を脱がし、体を冷やす」「水分や塩分の補給」の3つが大事です。
それでも症状が改善されない場合は医療機関へ搬送しましょう。
まとめ
熱中症とその予防について紹介しました。
家庭や塾での学習中も集中していると水分を取り忘れたり、暑さに気付かなかったりすることがあるので、こまめに水分や休憩をとるよう声掛けをしております。また、教室内の温度も適切になるよう管理を行っております。
熱中症に十分注意して、大事な夏を乗り切りましょう!
引き続き、宜しくお願い致します。
電話:03-5935-9371