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ena川口の小峰です。

 

先日、小６受検生は「学校別合判」の返却がございました。

川口市立高附属中のそっくり問題に加え、面接試験も実施。

試験時間や問題の難易度、問題数、細かいところですと字体・フォント・形式までそっくりにしてあるので、小６受検者にとっては本番を体感する良い機会になったと思います。

さて、結果ですが、本年は嬉しい誤算がありました。

昨年よりも受検者のレベルが高く（昨年も高かったのに・・・）、ほぼ同じ難易度の問題ですが平均点が数十点も上でした。

そのため、偏差値や順位が思ったよりも低い・・・という感想を持った生徒も多いと思います。でも、大丈夫です。きちんと努力した分は成果として出ています。

一方で、課題ももちろんあります。

このまま本番を迎えるのはまだ不安です。

★適Ⅰの時間配分、問題を解く順番、５０分の切り割り

★適Ⅱ、理科の問題読み間違い、算数分野の条件ミス

★適Ⅲ、要素の数え忘れや設問に正対しきれていない回答

★面接、志望動機の明確さ、入学後のイメージ、そもそもの声の大きさ、表情など

課題はたくさんありました。

１２月１日の第２回まで時間はあります。

これらを絶対に改善しましょう。

１２月１日に払拭できれば、本番に大きな弾みがつきます。

本年、何としても全員合格です。

 

ena川口 小峰

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