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ena河辺

小中学部

結果の受け止め方

投稿日: 2024.10.27 4:03 pm

こんにちは!

ena河辺の山﨑です。

 

10月19日(土)は都立高合判、24日(木)・25日(金)は合格力診断テストが実施されました。

自身の実力や志望校までの距離を測るために存分に活用できます。

 

ところで、その活用方法についてはどれくらい意識しているでしょうか。

「数学の得点が低かった」「前よりも点数がのびた」等々、結果を知って思うことは様々でしょう。しかし、その後につなげてこそのテストです。自分の実力に対して、より深い理解をしておきましょう。

 

まず、問題ごとの正答率はどうでしょうか。他人が取れている問題については自分も取れていないと、勝負の土台が崩れてしまいます。基本的な暗記や計算等で躓いているならば、優先的に対策するべきでしょう。

 

次に、単元で見た時の理解度はどうなっていますか。単に点数の上下ではなく、失点の内容に特徴はないでしょうか。関数、動名詞、読解、単語、立体、etc…。「○○が低かったからその勉強をする」だけでは非効率です。単元で見た弱点こそを対策していきましょう。

 

内申点にも目を向けられるかもしれません。仮に内申点=調査書点が300点満点で4科が2倍の計算だとしましょう。素内申434445で比較するとそれぞれおよそ290294300となります。内申を1増やせば当日一問正解したことと同じであるとみなせるわけです。(4科なら2問)

 

 

弱点を無くす、点数を上げる、最後の詰めを甘くしない…。テストの点数を基に、色々なことを言われたり考えたりすることでしょう。

重要なのは具体的な行動、何をするかです。

まだまだ気持ちを落とす時期ではありません。一緒に頑張っていきましょう。

 

山﨑

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