小６生の 過去問演習ラッシュ！  今日もまた、新しい知識が！  ここにきて！！！！
　
　こんにちは、ｅｎａ田無の松島です。
　縦みぞ，横みぞ，さまざまな素材…の摩擦について考える問題です。　フェルトを張った板と接触する面に、金属，ゴム，紙やすり…を張ったブロックを置き、引っ張る、なんて 問題文にあります。うまくいかないだろうな？  と思いつつ、準備しちゃう松島先生です。　ニュートンばかり ＝ ばねばかりだと、一瞬で見て分からないので、バネの伸びで…なんて、またまた 問題文にあります。授業準備をしているときに、ジャマな前髪を押さえるのに いつも愛用している？ ヘアバンドからバネを取り出しましたが…これだって、そうはっきりとは 結果が見えませんよ！　で、さまざまな素材を底に張ったブロックが斜面をすべり落ちる、その速さ…っての。以下 同文。　常勝 松島先生でも、こんなこと、あります。生徒さんは、すごく納得してくれたんですけどね、ヘアバンドの件 以外は (笑)。
　本来、物理，化学…の原理は再現性があることが、必須(ひっす)です。誰がやっても、いつやっても 同じ結果になる、ってことです。でも、理系，理科、のテキストに載ってるレベルの実験は、まったくの理屈だけ、であったり［ 再現 不能 ］、再現するのに、ちょっとしたコツが必要だったりするんですよね。
　１月13日( 月·祝 ) の小６・都立中 直前特訓の理系を担当しましたが、それも、まさにそうでした。［ 次回のブログに書く予定です。 ］

　
　さて、続いて 過去問にあったのは、食塩水などの水溶液は凍りにくい。塩氷(しおこおり) ＝ 寒剤の凝固点降下( ぎょうこてん こうか )など、以前から知ってるネタではあるんですが、今回は、凍りにくい不純物が、それゆえ、氷の中央に集まる、というもの。
　仕込んどきましたよ、問題文と同じ「 食紅 」を水に溶かして！　冷凍庫から出して、はじめは、大成功！！ と思ったんですが、よく見ると、色のついた部分が 片寄っている！
　そうか！  欲をかいて、２本一緒にやっちゃったのが、失敗のもとでした。　ほら、２本を１本にして・・・、こうだったら 理想形でしょ。　リベンジを誓いました！！！！
　過去問演習が イマイチだった生徒さんには言っています。

　これが、入試当日でなくて良かった！  さ、しっかり復習しよう！！！

　入試の前日まで言い続けます。弱点に気付いたら克服する！！ これからだって出来ることは、いくらでもあるんです！！！！！！
　
　小６生の授業を終え、中１生がやってきました。あれから、１年・・・。みな、たくましく成長しました！！！！！