校舎での１月授業がスタートしました！
　
　こんにちは、ｅｎａ田無の松島です。
　小６、過去問演習 ➡ そして、矢澤先生の口頭試問 (こうとうしもん) に正解しないと帰れません ( 笑 )。
　ここまできて、普段の生活パターンを乱さないこと、が大事です。もちろん、勉強は ますますヒートアップしていくわけですが…。
　
　さて、冬期講習中の過去問演習に、こんなのがありました。
　固定された２つの歯車なら、歯の数と回転数が逆比になっている ＝ 反比例の関係。常識ですよね、もはや。
　それが、一方は固定、もう一方を そのまわりに回転させると、勝手に、さらに もう１回転します！   日々学にもありましたが、イマイチ、分かりにくいとこです。
　で、固定された 歯車の内側？ を回転させると、またまた 勝手に１回、今度は 逆回転！　つまり、こういうことです。　歯数 50，50 でやってますから、下から上に行くまでに半回転 ＋ 半回転で１回転。下まで行くと１回転 ＋ １回転で、２回転してるでしょ。

　内側を回転させると・・・、

　下から上に行くまでに、１回転 − 半回転で半回転。下まで行くと２回転 − １回転で、計 １回転、です。歯数 50，25 でやってますからね。お分かりかな？　この問題に、今、出会ったのが ラッキーです。試験の そのときに グダグダ長い問題文を読んで、理解する手間がありませんから。説明部部はサラッと読んで、条件や数値，設問の指定はしっかり印を付けて、読み落とさない！  これが、塾で勉強してるアドバンテージってもんです。
　
　じゃあ、知らないヘンテコなのに、試験のとき、初めて出くわしたらどうするの？
　
　そのために、過去問演習してんでしょうが！  必死で読み解いて、理解するんですよ！
　矛盾するようですが、その両面作戦でいくしかない。「 Ｌａｓｔ  Ｒｕｎ 」の冊子もそうでしたが、残された日々、次々、「 ？ 」をぶつけていきますよ！！！！
　
【 余録 ( よろく ) 】今日も そんな熱い授業を終え、帰路につく松島先生の頭上に、上弦から ２，３日経った 満月近い月の左上、一際 ( ひときわ ) 輝いているのは 木星です。「 木星型惑星 」という言葉があるように、代表的なガス惑星なのに、太陽の光をこんなに反射してる、というのもふしぎですね。
【 １月10日(金) 22:50 】