こんにちは、ena田無の松島です。
小4生、メッチャ見てます。それは、これ! 私立 理科「 ものの溶け方 」より。
砂糖や食塩が水に溶けるときに、水中にモヤモヤが見える。シュリーレン現象と言います。
テキストにある コーヒーシュガーが 緊急で入手出来なかったので、「 黒砂糖 」でやったんですが、イマイチだったみたい。生徒さんたちは、見える、見える、って言ってくれましたが…。
生徒さんたちが帰った後でやってみました。素直に白い砂糖[ 氷砂糖 ]で良かったんだ。ライトで照らせば 白い紙に影が映って、ますますよく分かります。 授業中には、ガムシロップでもやってみました。こりゃ、よく分かる。濃い砂糖水でも作っとこうか、と思ってたんですが、ガムシロで大正解でした。
アイスティーにガムシロップ入れるとき、モヤモヤするのは何だろうって、ずっと思ってた。…って言ってくれた生徒さんも! そうそう、それですがな。
濃い水と薄い水で光の通りやすさが違うので、レンズのようになって、モヤモヤが見えるんです。 他に、デンプンは水に溶いても、透明にならないし、時間が経つと下に沈殿(ちんでん)する。これは、「 溶けた 」とは言いいません![ そもそも沈殿する粉だから「 デンプン 」と言います。 ] とか・・・、
砂糖は溶けて下にたまり、時間が経てば全体に均一に広がっていきます。…さすがに そこまでは待てなかったので、溶けて 下に溜まってる、ってとこまで。とか、見せてあげました。
ふと思いついて、溶けた砂糖を割りばしで、チョイチョイ。思った通り、またまた シュリーレン現象! です。小4生さんたち みんな、大喜び!
小4生さんの復習ノートです。大事なところには蛍光ペン。先日の「 ふしぎちゃん教室 」で使った紫外線ライトで照らせば、うわぁ〜、きれい! 私のも 照らして! 照らしてぇ〜〜!!!
先日は カラスウリを みんなで見ましたが、ハロウィン前に買ってきた「 ネズミウリ 」。かわいく、赤く、色づいてきました。
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