学判をガンバる 小4 私立コース生を、カボちゃんが見守っています・・・。
こんにちは、ena田無の松島です。
中1 国語。ほれ、喰わねぇかぁ~! いやぁ〜〜ん!
そう、これが「 たで食う虫も好きずき 」のタデ[ 赤タデ ]です。合診の国語、に 出題されてたでしょ!
フード·ショーのお刺身のツマのコーナーにあったんですよ。アユの塩焼きだったら、タデの葉をすり潰して合わせた「 タデ酢 」がつきもの。それは この「 紅タデ 」ではなく、緑の葉の方です。
ホントに苦い[ 辛い ]の? 噛むと爽やかな香りが口の中に…って、ウワッ、辛! 後からキタ!これ、辛いよ!(笑) ワサビやネギと同じく、魚の生臭さを抑え、殺菌作用もあるはずです。
公園や野原で この時期見かける「 アカマンマ 」も タデの仲間 = イヌタデです。他にも いろいろ種類があります。知らず、タデの仲間を見かけてるかもしれませんよ。 お刺身に飾る菊も、売ってました。こんな小さな菊でも、先日の「 もってのほか 」= 食用菊、のように 管弁(くだべん)なのかな?
見たら、そうでもないみたい。でも、真ん中へんのをカットしてみたら…、思ったら通り! 管弁 = 筒状花(とうじょうか)でした。確か、ヒマワリ[ 菊の仲間 ]も、外側は舌状花(ぜつじょうか),内側は筒状花だったはず。似てる。でも、どうして、いくつものタイプの花を同時に…? またまた、謎が増えました。
それはともかく、どちらの花にも、一つ一つの小花に カワイイ子房(しぼう)がついてます。
ちょうど、今日の 小4 私立·理科の出題範囲でしたね。
さて、中1 国語のメインは、論理的文章! メダカやホタルを守ろう、保護しよう! としても、メダカやホタルにだけ目がいっていては ダメ。広い自然の、生物の、つながりの中でとらえなければ…という趣旨(しゅし)でした。
ちょっとストレートにつながる話ではありませんが、たとえ 小さなスペースでも、生物の多様性と生物同士の関係性に留意した「 ビオトープ 」がありますよね。
本を読んでたら、ビオトープの例として、真っ先に、松島先生の愛する「 井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん) 」が上がっていました。子どもの頃から親しんでいる公園なんです。なんか、うれしい。
そして、な、なんと! その本で、次に上がっているのが、ご当地、田無神社の龍神池! です。知ってる場所が取り上げられてるとうれしいでしょ。見慣れていたはずが、新しい視点から見えてきます。まぁ、松島先生の? 井の頭公園の方が先に載ってましたけどね。[ ← わけの分からない自慢 (笑) ]
さて、ことわざ通り、チョー辛かった「 タデ 」でしたが、松島先生の家のお庭に お茶の木が…。ふと 思って、葉っぱを噛んでみました。確か、先っちょの2,3枚を積んで、ほうじ茶? を作るんだったよな。 で……、おぉ〜〜、この渋みは、確かにお茶の香りだっ! 大発見です。
うつむいて咲く 白いお茶の花。蜜がおいしいのかな? アリがたかってました。虫媒花(ちゅうばいか)ですね。これまた、小4 理科の出題範囲でした。
ぐるぐる、みんな つながってるにゃぁ〜〜。テキストからこぼれ出して、そこいら中に生きたテキストがあります。目を凝らしさえすれば、ね。
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