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ena田無

小中学部

小6 光と音

投稿日: 2024.07.23 1:33 pm

こんにちは ena田無の松島です。

夏期講習 一発目の 小6 理系は「 光と音 」。まずは、教室に虹を作りました。生徒さん、おぉ〜! と声を上げて感動してくれました。
 プリズムなんてなくてもOK![ 持ってるけど。 ] いたって簡単な装置ですが(笑)、松島は これを もっと修練して、場所、大きさ、形、いつでも思い通りに作れる 虹師(にじし)? を目指します![ ←ウソ。半分、本気?(笑) ]
 さて、次は音編!「 音は 振動である 」。音叉(おんさ)を水面に…、なんて 簡単なことで分かります。
 そして、モノコードなら、「 細い 」「 短い 」「 ピンと張る 」と、高い音 = 振動数[ 周波数 ]が大きい。共通するのは、「 体積が小さい 」ってこと。まぁ、小太鼓は小刻みに震え、大太鼓はゆったり震える、とイメージして下さい。定規でも輪ゴムでも、簡単に出来ますよね、そんな実験 = 実感!
 その説明に使えよ、とばかりに「 スライド·ホイッスル 」なんて いいものがあるんですねぇ〜。昨日 偶然見かけて、即ゲット! しました。
 管の長さを変えて[ = スライドさせて ]、ピョォ〜〜ンという マヌケな? 音の変化を 生徒さんと楽しみました。[ 一応、リコーダーの仲間なのに、打楽器 = パーカッションの扱いです。飛び道具?(笑) ]
 そんなわけで、テキストに載ってた「 グラス·ハープ 」の問題、水が入っている部分か、空っぽの空間か…どっちが音を出してるか、分かりますよね。そこで、ビンを笛のように吹くと、長短が逆転して、叩いて鳴らすときと 音の高低も逆転するってわけです。[ ちょっと、夏期講習中は 忙しいので、ファ、ソ、ラ、シ、を きっちり合わせることまではしませんでしたが…  ]
 そうそう、こないだ 土曜補習に来ていた小5生さんに教えてもらいました。定規を使えば、プリクラみたいに 盛り目の顔に出来るんですね。これも、光の屈折によるマジックです。ホント、日常にいろんなネタが転がってるもんです。ワタシ、きれい? (笑)
 追記。そんな塾からの帰り道。雨上がりの道に虹が!  しかも、授業で説明した 主虹と副虹(しゅこう と ふくこう)も見えてます。授業と違って主虹の下の副虹の方がハッキリしてますが…。

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