こんにちは、ｅｎａ武蔵小金井の森川です。

先日親知らずを抜きました。抜いたというかでっかいペンチみたいなので砕かれました。

痛すぎて涙が出ました。良い子のみんなは若いうちに親知らずを抜こう！！

さて、本日も小６作文をやっております。

本日は漢字テストの大切さについてお話したいと思います。

漢字テストを大切にする目的は２つあります。

授業のたびに漢字テストを行っていることはご存じかと思いますが、私の授業では一発で満点をとることを強く意識させます。

間違えたら何回練習！とか、満点取るまでやり直すこともとても大切だとは思いますが、最初から満点を取る準備をすること、その準備が完璧かどうかという受検生、受験生にとっての姿勢をまずは一番基礎的な漢字テストから持ってほしいですからです。

２つめは誤字脱字に関する話です。

よく、「見直しをする」という言葉が使われますが、作文において見直しは脱字やその他の簡単な記述ミスを補正するという意味では重要だと思います。

しかし、誤字を直すという意味ではほとんど役に立たないと考えています。

なぜなら、作文を書いていて本人は正しい漢字を書くと思いますが、その自身が覚えた漢字が間違っていたら、自身の漢字間違いを直すことはほぼ不可能だからです。

生徒が誤字脱字で減点された解答を持ってきたときに「本当に見直ししたの？」と聞いたことがあったり、聞きたくなったご経験があると思いますが、最初から間違ったものを覚えているのだから何回見直ししようがミスは見つけられないのです。

そしてこの手のミスは入試当日まで直らないのが私の経験です。

だから漢字をしっかりやってほしい。

というのが私の考えです。

みんな伸びしろの塊です。

最大限点数が取れるように指導してまいります。

演習中の様子です。よく集中していました。頑張るぞ！

校舎情報（ena武蔵小金井）