こんにちは、ena稲城の吉野です。

 

昨日１月８日、東京都中学校長会進路対策委員会より「都立高校全日制等志望予定調査」が発表されました。

こちらの校長会調査の予測は中学校長会で、各校の生徒がどの進路を第一志望にしているか志望予定調査を集めたものから分析した資料になります。

 

 

志望予定調査では、調査対象の都内公立中学610校に在籍する中３生77,856人中、全日制の都立高校への進学を志望する生徒が45,720人と志望率58.72%で前年度63.29%より4.57%減少しました。都立高校への志望率は2017年度より下降傾向が続いております。

 

国立・私立・他公立の志望率は4.32%増加しておりますので、この影響が出ているのでしょう。

私立高校の志望者増加の要因は東京都版の私立高校の授業料軽減の拡張策での実質授業料無償化に所得制限が撤廃されたことや私立高校の入試相談制度を利用する生徒が増えたこと、私立通信制高校への評価の高まりにあると推測できます。

 

ena稲城の生徒たちの多くが目指す旧１０学区は、神代高校や調布北高校などが校舎を改築・新築する影響もあって上昇傾向にある学校も珍しくありません。

生徒たちは倍率の予測を見て一喜一憂しておりました。

 

どのような倍率になろうと、ena稲城で鍛えた生徒たちは負けません！

後１ヵ月半、全力で勝ちに行きますので、今後もご協力をお願いいたします。

 

ena稲城　吉野

校舎情報（ena稲城）