こんにちは。ena稲城の田中です。

本日、小５生対象の都立中合判が実施されました。彼らにとって、適性検査型の問題は、今まであまり触れたことのない未知の問題になります。

普段の学判とは違った「出題範囲が定められていない問題」に対峙した彼らは、今回の試験で何を感じるのか…。

ご覧の写真は実際に小５生が試験を解いている様子です。集中しています！！彼らは最後まであきらめることなく、未知の問題と格闘していました。

印象的だったのは試験後の様子です。何人かの生徒が早速自己採点を行い、この問題にどれほど太刀打ちできたのか確認していました。

中には、自分のミスを大袈裟に嘆く生徒や、疑問点をすぐさま質問に来る生徒、「もう一度最初から解きなおさせて下さい！」と懇願してくる生徒もいました。小５生の多くが、自分の解答に対して悔しさを忍ばせている様子でした。

今回の試験を通して、最終的に攻略するべき相手を知ることができたかと思います。彼らにとってはそれだけでも大きな収穫です。まずは、問題をしっかり見直し、分からないと部分は質問し、今回の反省を次に生かすところから始めていきましょう！

ena稲城　田中