ena高幡不動の柿澤です。１０月２６日に第５回都立中合判が実施されました。この都立中合判も、今回が最終回です。次回からは志望校別に分かれた学校別合判が始まります。いよいよ受験へのカウントダウンが本格的に始まりましたね。

現在、ena生たちは「金本（都立中過去問５年分）」に挑んでいますが、重要なのは「当日を意識して」問題を解くことです。受験当日に挑む気持ちで臨むことが、自分の実力を高める大切なポイントです。そして、勝負する相手は他人ではなく「自分の頭のみ」です。

ここで大事なことは、頭に浮かんだ自分の考えをそのまま答案にぶつけること。あたりまえのことを言っているように聞こえるかもしれませんが、解説を見てしまったり、誰かに相談したり、ヒントをもらってしまうのは、受験勉強において避けたい行動です。自分の力で考え抜いた答えをしっかり表現することこそが、合格への第一歩です。

もちろん、教師が答案を添削し、生徒がどうしてその答えを導いたのかにアプローチしていきます。ena高幡不動では、こうした過程を通じて「自分自身で気づく力」を育む指導を行っています。これが、皆さんの自信や実力につながっていくのです。

試験まで、あと３か月。「あと３か月しかない」と感じる人もいれば、「あと３か月もある」と考える人もいるでしょう。いずれにしても、自然体で、今の自分を大切にしながら適性検査に挑んでいきましょう！

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