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ena高幡不動

小中学部

夏期講習2期 真の姿を見せる勇気

投稿日: 2024.07.30 9:01 pm

ena高幡不動の柿澤です。あたりまえのことですが、解答欄に何も書かなければ得点はありません。

適性検査当日、あなたは解答欄を白紙の状態で提出する勇気がありますか。

大抵の人は何かを絞り出して書くでしょう。その時、その人の真の姿が現れます。普段どんなに努力をしていても、肝心な時にその努力が報われないことがあります。

 

しかし、そんな最悪の状況でもなんとか持ちこたえられるような答案を書くには

どうすればよいでしょうか。それは普段からそれと似たような状況を作り出すこと、そしてそんな状況を我が身の力で乗り越える経験を積むことです。

その解決の一端を担っているのが、「廊下の課題」です。

 

計算問題はふっと気を抜くような瞬間。enaに来ているときで言うと、

授業前の短時間や休憩時間にさっと行う。適性型問題は逆に、家でじっくりと適性検査当日の緊張感を持ちながら行うことです。

たいていのena生が、1週間に4日、月水木金に授業に来ています。

「廊下の課題」は基本、提出の後、次回授業日に面談返却していますので、

1週間内で、最低2回は提出できるはずです。

つまり、ena高幡不動では1週間に最低2回は日曜特訓や都立中合判以外にも、

適性検査当日の緊張感を持った時間帯が作られるようになっているわけです。

 

あなたの真の力を引き出し、最悪の状況にも対応できる覚悟を持つために、

日常の練習を大切にしましょう。「廊下の課題」を積極的に活用し、

自分自身の成長と適性検査の準備に取り組みましょう。

その結果、あなたは真の姿を見せることができるのです。

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