ena高幡不動の柿澤です。先日の学力判定テストが終了し、小３と小４の生徒たちは頑張った成果を手にしました。特に小３の総合成績はena１６６校舎中で第４位でした。

ところで、特に小３の算数では試験時間の半分程度で問題を解き終え、時間を余すことがあります。そこで、生徒たちに伝えるべき重要なことは、「とにかくゆっくりやりなさい」です。

答案の見直しはもちろん必要ですが、自分で書いた答えの間違いを見つけるにはかなり繊細な感覚が求められます。そのため初回のミスを減らす意味で、ゆっくりと丁寧に解くことが得点向上の近道です。

さらに、返却された答案に誤りがある場合でも、解答や解説を見ずに再度計算し、やり方を忘れた問題についても自分のノートと教科書を頼りに類題を解き、自らの力で正解を導きます。

その後、復習ノートの作成に取り掛かります。ena高幡不動では小３から復習ノートの書き方を指導します。

復習ノートは完全な理解があってこそ書けるものです。

急ぐことなく、次回の学力判定テストまでのペースで進めることが重要です。

ゆっくりと確実に学習を進めることで、学力が伸び、成果を上げることができます。

小２～中３まで　夏期講習会はこちらから