こんにちは。ena分倍河原の松浦です。

　学校は夏休みに入り、自分のペースで勉強をできる、する、しなければならない毎日になりました。皆さん、勉強ははかどっていますか？塾に通っていれば、少なくともその時間は「強制の契機」になりますが、特に受験生にとっては、自分に厳しくならなければならない時期でもあります。

　さて、その自宅で勉強をする際、勉強を始めようと座ったとたん、スマホやマンガ、雑誌に手が伸びてしまうことはありませんか？決して勉強する気が無くなってしまったわけではないのに、つい「ちょっとだけ」と思いながら手が伸びてしまう。多くの人が経験していると思います（誰あろう、私自身も今でもやっています・・・）。

　なぜそれをやってしまうのか。

　それは、実は準備運動のようなもので、集中力を上げようとしているからなのだそうです。

　確かに、何となくいきなり難しい知識が書かれた教科書や参考書を読み始めるのはハードルが高い感じはしますよね。だからいったんもっととっつきやすいものから見ようとするという。それは、意外と理にかなってはいるような気がしますね。だから、例えば「２分間だけ」とあらかじめ時間を決めておけば、却ってスタートダッシュができる可能性があります。

（もちろん、２分が３分に、３分が４分に、と伸びてしまっては元も子もないので注意しましょう。時間厳守！）

松浦