こんにちは、ena秋川の桂です。

夏期講習会22日目、校舎での夏期講習会は残すところあと3日。

↑学判を控える小5。一つ一つのテストを大切にしています。

↑職員室が徐々に賑わってきました。質問ラッシュ！

本番を意識した演習も徐々に増やし始めています。

その中で常に伝えているのは「必死にやる」ことは必ずしも点数に結びつかない、ということです。点数を獲る、ということに没頭しすぎると時としてするべきことを見失います。

例えば作文を書く時にはまず落ち着いて「問われていること」「筆者が述べていること」を読み取らなければいけません。そうすることでようやく作文のスタートラインに立てる訳ですが「早く解答用紙を埋めたくて必死」な生徒はその過程をぶっ飛ばして、いきなり書き始めてしまう訳です。

正しい動き方をすれば、点数は自然とついてきます。練習で出来ないことは本番でも出来ない。成果を意識しない過去問演習に意味は無いですが、視野を狭めて実力を発揮できないのはさらに勿体ないです。

常に冷静沈着、そんな受験生を目指しましょう。

桂