こんにちは。

ena武蔵境南口の校長山口です。

都立中適性検査まで約7週間、都立高校一般入試まで約10週間となりました。

小6生は、週4日の授業日に加えて、週3日は授業後に全員そろって「適性検査問題演習」を行っています。
都立中の適性検査問題は結構難易度が高いので、なかなか高得点は取れません。
しかし、問題を通して、問題文を正しく読み取り、課題を見出して、「何についてどのように考えて答えるのか」を学び取ることで、
適性検査問題への対応の仕方を身につけられます。

そのような中、enaの小6都立コース全体で実施してた「過年度比較 都立中合判」では、ena武蔵境南口の小6生はかなりの好成績をとってくれました。
適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの総合得点で全校10位以内、適性検査Ⅲでは全校３位でした。

今回の成績は良かったのですが、今後の模試で好成績をとれるとは限りませんし、「模試」で成績上位だったからと言って、本番で上位で合格とは限りません。逆に、たとえ「模試」で成績が振るわなかったとしても、それが本番で合格の可能性を否定するものでもありません。

大切なのは、問題内容を正しく理解し、問われていることに正しく答える、筋道を立てて説明することです。

これからも、一つ一つの内容の理解を深めるように学習に取り組んでほしいと思います。

今週末には、小6生にとっての最後の合格判定模試「ena都立中 直前合判」が行われます。
結果に一喜一憂せず、しっかり問題内容を理解することを主眼に取り組みましょう！

ｂｙちゃーりー