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ena田無

小中学部

学判,合診,合判 週間!!!!

投稿日: 2024.10.19 1:53 pm

 

 こんにちは、ena田無の松島です。 小6 理系の授業前。松島先生が持ってきた古書を メッチャ見てます。なんなんでしょうね?
 
 それはともかく、まずは 学判の復習です!
 
 化石燃料もそうですが、セメントを作るのにも大量の二酸化炭素が発生します。我々の生活が便利になる代償に、古代から蓄積してきた 二酸化炭素のカプセルを現世にぶちまけてるってこと。[ 便利で 快適なワケだ! ]松島先生が 何度も力説してきたるのに…浸透(しんとう)してねぇなぁ〜。
 しかも、数年前なら知らず、地球温暖化、ハッキリ 私たちの眼前に現れてる昨今(さっこん)でしょう。見知らぬ遠い国で起こってることじゃない!!!
 
 ISBNコードを例にして、バーコードやチェックデジットの問題も出題されていました。テキストでも、過去問演習でも扱いましたよ。その知識を総動員して、毎回毎回の設問の要求に添っていきます。自分に都合の良いように設問の誘導をねじ曲げてはいけません!
 ところで、この、頭文字を記号化するという問題、どっかでみたことあるなぁ〜と思ったら、手塚治虫先生のマンガに ハッキリ同じネタがありました。
 事故で酸欠になり、植物状態になってしまった男の、診察時になると呼吸が激しくなる。しかも、途中で途切れる呼気の 前半は11拍以下,後半は5拍以下。11と5、それはいったいなんなのか?  というミステリーでした。[ 右側のは 有名な暗号解読ミステリー「 シャーロック·ホームズ 」シリーズの「 踊る人形 」です。 ]
 植物状態の患者にも実は意識があって、必死で周囲にそのことを伝えようとしている、というネタ、手塚先生は大好きです。強い、生きる意志がある、ということです。
 小6のみなさんも、もっと問題に立ち向かう強い意志を持って!!!  しっかりして下さいよ、ホントに (笑)。
 
 
 さてさて、話変わって。小4,小5生さんは自分で彫り彫りしたハロウィン·カボチャ。
 小3生は、マジックで書いたり、テープをはったりして、カワイイのを作りました。で、もひとつおまけに、松島先生が 匠(たくみ)の技で彫ってあげたのをプレゼント! なれど、生モノです。1週間 保つかな?  腐ったり、カビたりしたら、バイバイですよ。[ 小3生さん自作のやつは、長持ちです。 ] 小5生さんたちに聞いたら、
 
 まだ、大丈夫。でもシワシワになってきた。
 
 カビが生えて、捨てられちゃった。
 
 冷蔵庫に入れてある!
 
 (笑)・・・などなど、いろんな声が。
 花火やキャンプファイヤーのように、その一瞬が美しく、そして、消えてしまう…というのがいいんですよ。目に焼きつけといて下さい。[ 「 マホス 」で (笑)、写真撮ったりするのかな? ]
 実は、カッチカチの固い側のカボチャだったら、丁寧に、丁寧に、腐った部分、乾燥した繊維質(せんいしつ)、を取り除いていくと、カッチカチのが残るんですよ。松島先生は、そこで 改めてニスがけしたりします。でも、一家にひとり、松島先生がいるわけじゃないですからね、なかなか難易度の高い要求です。 そうじゃなかったら、初めからカッチカチのヒョウタンに彫る、っていう手もあります。 実は、田無校以前に所属していた校舎の近くに やけにヒョウタンを売ってるお店があって、よく買ってたんですが、ヒョウタン·アートの教室も兼ねていたんですね。調子に乗って、松島先生の作品? を見せたら、そこの先生にスカウトされた、なんてこともありました。[ もちろんお断りしましたが…。 ]
 カボチャ,カラスウリ,ヒョウタン…、みな、ウリの仲間です。理科,理系で勉強する 雄花・雌花(おばな・めばな)の代表的な例です。[ 写真は、「 緑のカーテン 」= ゴーヤー = ツルレイシ、です。 ] そう言えば、松島家のヒガンバナ = マンジュシャゲ、秋,冬用の葉を伸ばし始めました。もっとツンツン大きく、万年青(おもと)みたいになりますよ。万年青、知りませんか?  松島先生は藤子不二雄Aさんのマンガで覚えましたが。
 …というわけで、ブログ冒頭の古本です。「 ドラえもん 」の声優で有名な大山のぶ代さんが亡くなったので、松島家の書庫から持ってきました。
 お笑い番組の1コーナー、居酒屋のおかみさん役の大山さんが、毎回、最初に ちょっとしたおツマミを出すんです。[ 「 突き出し(つきだし) 」とか「 お通し 」と言います。 ]一瞬で出来るようでいて、美味しそうで、楽しい名前がついています。[ 「 キンキラごぼう 」とか「 取り[鶏]押さえてむしったろか 」とか「 耳たぶまで真っ赤 」とか「 紅白ブタ合戦 」とか… (笑)  ]
 それが好評で、書籍化されたってわけ。表紙のドラちゃんがちょとビミョーです。藤子·F·不二雄さんではなく、藤子不二雄Aさんの筆によるものだから。まだ、藤子不二雄として、二人で合作してる体で作品を発表していた頃でした。冷静に見れば、作風、全然違うのにね。
 閑話休題(かんわきゅうだい)。この番組、松島先生は小学生の頃、楽しく観てました。大山さんの楽しい人柄が偲ばれます。
 

 
 さぁ、今週末から来週は、学判週間です。[ 中学生は合診,合判 ] やるぞ!!!

 

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