こんにちは、堀澄です。雨ばっかやなー。

 

 

今日は小５文系の様子をご紹介。

小５文系では、日本の歴史も少しだけ取り扱います。

都立中で歴史の知識が直接的に問題に出たことはありませんし、今後もないでしょう。

 

ではなぜenaの都立コースで歴史を扱うのか。

それは背景知識として、皆さんの総合力になるからです。

例えば、適性検査Ⅰの文章で、「今から３００年前の日本では」と書かれていたときに、

「とにかく昔のことだ」と考える生徒と、「江戸時代に入ってそれなりに経ったころだから、

日本は鎖国状態にあって外国との交流が少ないな」まで考えられる生徒では、

当然そのあとの文章の理解度が全然違ってきます。

 

それは、こうやって国語系の文章読解で効いてくるかもしれません。

あるいは文系の資料の読み取りで効いてくるかもしれません。

とにかく、背景として持っている知識は、それ自体を答える問題がなくとも、

あればあるほど明らかに有利に働いていくものです。

 

ということで、レッツ歴史！

 

 

堀澄

 

校舎情報（ena八王子みなみ野）