こんにちは、堀澄です。最近で一番いいねもらってるやん！

 

 

思ったより好評だったので、大学紹介の続きを少しだけ。

まぁ、2回だけの特別回ということで・・・

 

前回ご紹介した、「ラスボス扉」を擁する本館。

かなりゴツい見た目ですが、その見た目にたがわず、すさまじい頑丈さです。

それもそのはず、設計・建築は関東大震災の直後。

そのため、関東大震災でも耐えられる頑丈な建物を作りました。

ここまでは、大学HPでも紹介があります。

 

ここからは学生たちの間のうわさなので多分ウソなんですが、

「当時何人かの建築士が耐震計算した数字がバラバラだったので全部足した」とか、

「そのまま真横にしても崩壊しない」とか、いろいろ言われていました。

まあ、そんな噂が立つ程度には頑丈な本館です。

 

その本館ですが、東工大内でも随一の迷宮としても知られています。

ある階では通れるところが、別の階では通れなかったり、

教室としての番号と部屋としての番号が食い違っていたり、とにかく迷う作りです。

極めつけは、坂が多い場所に建っているため、場所によっては地下1階から出入りできたりもします。

 

本館前のウッドデッキは、桜の名所です。

近所の方も花見によく来ており、学生たちは

また「大岡山国立公園」が開業してるよ、などとよく言っていたものです。

それ以外にも、坂が多いところに建っているため、場所によっては雪が降るとスキー場のようになります。

「大岡山ゲレンデ」の開業です。

本当にスキー板を持ってくる猛者もいました。

 

理系の大学ではあるのですが、文系科目の授業も行われています。

意外と、理系を心に決めて入学してみたはいいものの、

やっているうちに文系の興味が出てくる、ということは珍しくありません。

高校までの得意科目・不得意科目は当てにならないものです。

今この仕事をしていると、むしろ文系科目で学んだことの方が活きているような・・・

 

はい、そろそろ個人ブログみたいになってきてしまったので、ここまでにします。

もっと詳しい話が聞きたい人は個人的に聞きに来てください。

 

 

堀澄

 

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