こんにちは校長の大津です。

今回は小４の算数のノートを少しご紹介します。

受験レベルの問題は都立私立問わず、「可視化する能力」が求められます。

そのために算数の図形の問題では

「とりあえず自分で考えていることをノートに書く（式やひっ算）」

「テキストの図を手早く写す」

ことを重視しています。

テキストの図に書き込む癖のある生徒は複雑な図形に出くわした時に

「補助線を加える」ことはできても

「いらない線を消してシンプルな図にする」ことが苦手なままになります。

最初は写すのが面倒だったり時間がかかったりしますが、慣れれば早く写せるようになります。

学年が若い間にこのようなスキルを伸ばしておくと５年生以降がスムーズになるので、

ちょっと面倒かもしれないけどがんばってね。